ABOUT US
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大塚 亮OTSUKA RYO 2007年入社|山口県出身
株式会社田村ビルズグループ
執行役員
ハウスドゥ平川店で、店長職を務めています。店長とは言っても、役割としてはプレイングマネージャー。自身で営業活動もしますし、並行して部下のフォローもおこないます。
平川店には私含めて6人の社員がいますが、3年目1人に2年目が1人。残り3人は全員1年目というとても若い組織です。新人のころは、売却物件の情報や接客のトークスクリプトなど、覚えることが多くて大変かもしれませんが、日々の仕事や勉強会等を通じて歳の近い先輩が丁寧に教えてくれる。きっと、すぐに成長を実感できるはずです。
学生さんは仲介業というと賃貸のイメージをお持ちの方が多いのですが、売買仲介は扱う金額も賃貸の数十倍に膨れ上がる。難易度も高いですが、その分仲介が成功したときの達成感はとても大きなものになるんです。
田村ビルズに入社する前は、大阪と広島で新築マンションの販売をしていました。地元の山口に戻ってくるつもりはなかったのですが、ある会合で弊社の河村に出会い、不動産売買仲介部門(ハウスドゥ)の立ち上げに挑んでいるという話を聞いたのです。
河村以外のメンバーは、全員新人。立ち上げの中心メンバーになってくれる経験者を探していると聞き、興味を持ちました。これまでは販売一筋でしたが、仲介業に携わりたいという気持ちもあり、山口に戻って入社することを決意しました。仲介だと、扱う物件の幅も広がりますし、不動産の知識をさらに深められますから。
田村ビルズにとっても、仲介業へのチャレンジは初めてのこと。ゼロからのスタートで、社内にはノウハウも何もありません。立ち上げは、大変だったというより、あっという間に過ぎ去ってしまった印象です。当時平川店の店長だった河村は大変だったのかもしれませんが(笑)。
しかし、自分が店長として臨んだ宇部店の立ち上げは、それはもう大変でしたね。ずっと契約が取れず、数字が上がらず、業者さんとの付き合いもうまくいかない。さらに、社員の退職も重なり、すべてが自分の思うようにいきませんでした。平川店の立ち上げでは、河村に守られていたのだと、改めて実感しました。
スピードがとてつもなく早い会社なので、成長したい人は絶対向いていると思います。私は前職で丸3年働いてから田村ビルズに入社しましたが、当時まだ1年しか不動産に携わっていなかった若手スタッフと比べても、知識量で明らかに負けていたのでものすごく焦りました。
店長になって実感するのは、うちの新入社員は皆本当に素直だということ。スポンジのようになんでも吸収するから、成長スピードが恐ろしく早い。社員が成長するからこそ、会社は成長します。人が育てば、不動産部門は今後も店舗を拡大していくでしょう。自分の成長がダイレクトに会社の成長につながる。その面白さを皆さんにもぜひ味わってほしいと思います。