LIFE
Yuta Okano/岡野 裕太
先日、ホームページで使うスタッフ写真を撮るために、山口市のとあるフォトスタジオに行ってきました。
それがこちら。オフショットですが、メンバー同士の仲の良さや、職場の雰囲気も伝わってくる素敵な一枚で、私のお気に入りです。
今回はホームページのリニューアルという節目で写真を撮り直したのですが、人生においても色々な節目で写真を撮ることがありますよね？こどもの入学式。成人式や結婚式はもちろん。記念日にプリクラを…これも立派な記念写真ですよね。
私は子どもが2歳と4歳で、長女の入園式のタイミングで記念写真を撮影しました。後ろ姿だけ公開します(笑)数時間の撮影でしたが、とても楽しい時間だったことを覚えています。見返すことも楽しいですが、撮影するその時間も楽しめるのが「写真」の魅力かなと思っています。そんな「写真」について、今回は山口市矢原にあるフォトスタジオさんを突撃取材してみました。
【Tambourine photography】
2021年1月16日open
848-3 Yabara,
Yamaguchi-shi, Yamaguchi-ken 753-0861
2021年に山口市矢原にオープンしたフォトスタジオ。通り沿いに突如現れる白い外壁の建物。ガラス張りで中のオシャレなインテリアをついつい覗いてしまいます。近場でオシャレなスタジオはないかなと思っていた私にとっては、去年からずっと気になっていたスタジオです。そんなスタジオのフォトグラファー、西重慎太郎さんにお話を伺いました。
フォトグラファー西重さん：
「飾っていただいた時に素敵だなと思える写真を撮影させていただいております。スタジオでの撮影はかしこまったり緊張したりしがちですが、タンバリンでは楽しい撮影を体験して頂きたいと思っております。写真の仕上がりも大切ですが、その撮影の過程も楽しめる、そんなスタジオがあったらいいなと思ってオープンしました」
西重さんには、ご自身がスタジオをオープンした理由も交えてその思いを語ってくださいました。
その思いからできたスタジオなので ”撮影はゆったり1組様ずつ”。完全貸し切りで、かしこまった表情も、いつも家族に見せているリラックスした表情も、今しかないこの瞬間を特別な1枚に残してくれます。
私自身も実際に撮影をしていただいたのですが、終始笑いが絶えない撮影会でした。その場には撮る人がいて、撮られる人がいる。そしてその写真を飾って見返す人。その写真を見て何かしらの情報や感情を得る人がいる。さらにはカメラなどの機材を愛する人も…。この記事を書きながら、「結局のところ、写真とは何なのか？」を考えてみました。
約2世紀前に発明された「写真」ですが、ジャンルでいうと「芸術」なのかなと思います。この芸術は、一部の人々にとっては素晴らしい職業でもあり、老若男女、世界中の愛好家が愛してやまない趣味でもあります。数年前に生まれた「カメラ女子」という言葉はそのような文化を表した言葉なのではないでしょうか。
そんな「写真」はそのユニークでオシャレで愛くるしいその瞬間を切り取って永遠に残してくれるものであり、人を魅了し、興奮させ、鼓舞し、伝染させるものだと思います。素敵な写真に「いいね」を押すその感情が2世紀前から万国共通であったと思うと面白いですよね。
最後にタンバリンさんの撮影会イベントのご紹介です。
家族や好きな人、愛する人、感謝の気持ちを贈りたい人などへ想いを込めて、たくさんのお花とグリーンが綺麗なLITWOFUさん（@litofu.litofu）の作品を背景にして撮影します。今回のイベントは家族写真やお子様、兄弟、姉妹、大切な方とペアなど、限定の撮影になります。完全予約制ですので急いでご予約を！
場所：photo studio TAMBOURINE / 山口県山口市矢原８４８ー３
日時 : 2022年10月15日(sat)16日(sun)17(mon)
①9:00 ② 10:30 ③ 12:00 ④ 13:30 ⑤ 15:00 ⑥ 16:30 ⑦ 18:30
内容 : A4サイズ写真プリント（後日郵送）データ３カット
金額 : ¥15,000( 税込¥16,500 )
詳細はタンバリンさんのInstagramとホームページをご覧ください。あなたの素敵な人生をタンバリンさんの素敵なスタジオで形に残してみてください。きっと楽しい撮影時間になるはずです。
■インスタグラム
https://www.instagram.com/tambourine_photography/
■ホームページ
https://tambourine-photo.com/
作者プロフィール
田村ビルズグループ 広報
岡野 裕太 Yuta Okano
福岡市出身。大学卒業後田村ビルズへの入社をきっかけに山口市へ。不動産売買仲介、空き家再生、新築事業を担当し、現在は広報活動にも注力。妻と2人の娘と暮らす31歳です。
