畠中清羅さんに聞くアイドルから山口県への移住の経緯とは?

左から田村社長、枡田絵理奈さん、畠中清羅さん、広報岡野さん

Nanase Tsukuya / 佃屋 七星

ーーーーこの番組とは以前から縁があるそうですね?
畠中さん:
「防府市のチョコレート屋さん“GIMME CHOCOLATE”のオーナーであり藤井販促企画室の代表である藤井が以前番組に出演させていただき、私もそこでスタッフとしてお手伝いさせていただいております。」

ーーーー15歳から19歳まで乃木坂46の一期生として活動されていた畠中さんですが、アイドルになったキッカケは?
畠中さん:
「昔から『憧れてアイドルになったんですか?』とよく言われますが、違います。双子の妹がいて『こんなのやってみたらいいんじゃない?』と言われ書類を勝手に送られて、それでまさかの最終審査まで残りました。特に夢もなくフワフワしていたので、チャンスがあるならやってみようと思ってスタートしました。15歳の時に1人で上京して、オーディションに向かう道中の新幹線でとても緊張していたことを鮮明に覚えています。」

ーーーーアイドル活動を振り返って、いかがでしたか?
畠中さん:
「いろいろな思い出があり、夢を見ていたのではないかと思うくらい今とは違う生活をしていましたし、当時は地元の家族や友達と離れることが考えられませんでした。同じ上京メンバーで寮で生活して、救われてアイドル活動をしていて良かったと心から思います。」

ーーーーそして結婚を機に山口に移住されたそうですが、その経緯は?
畠中さん:
「自分の中で『もうアイドルは良いかな。』と区切りがついて、旦那さんと付き合っていた時は山口県に行くという話を聞いておらず、ある日突然転勤の話をされました。このまま別れるのは嫌だと思ったので結婚を決断して、移住しました。旦那さんは『転勤の事実を伝えたら別れを告げられるかもしれない。』と思っていたようでなかなか言えずにいたみたいです。(笑)」

ーーーー移住して、大変だったことはありますか?
畠中さん:
「慣れない環境で、助けも借りやすい状況でないことに不安を抱えていましたが、ママ友や家族のおかげで乗り切ることができました。」

ーーーー山口で子育てする上で「良いところ」は?
畠中さん:
「移動手段が車という点はすごく良いと思います。都会にはない遊び場が山口県にはあるので、日によって様々な場所に行けることがすごくいいと感じています!」

ーーーー子育ての悩みはありますか?
畠中さん:
「上の女の子が4歳で、下の男の子が2歳になります。上の子が幼稚園に入園して、急な成長に戸惑いを感じているのか…毎日バトルしています。私の真似をするのが好きなようで、動作や言動すべて真似されます。(笑)」

収録時の様子

ーーーー藤井販促企画室ではどんなお仕事をされていますか?
畠中さん:
「アイドルを卒業した時に我に帰って、一般的な社会性が欠けていることがコンプレックスでした。自分で勉強しようと思ってできることではないですが『勉強できたらいいな』くらいで考えていたら、ご縁があって藤井社長に声をかけていただきました。業務としては花火メーカーの若松屋さんでイメージモデルをさせていただいたりしています。パソコンを使った作業も今後していきたいと思っています。」

ーーーーアイドル活動が日々の生活に生かされているなと感じることはありますか?
畠中さん:
「寝なくてもどうにかなるという生活を当時は送っていたので、子育ての最初のうちは寝られず、そこですごく役立っていたと思います。1日オフがあまりなくて、CDリリース直後だと週末は大阪と東京の往復をしていて、休む暇もなく働いていました。」

ーーーーリスナーの皆様に応援メッセージをお願いします。
畠中さん:
「年齢や職業が人それぞれ異なり、悩みもあると思いますが、笑って前向きに過ごせば良い人生になると信じています。悩んでいる方がいらっしゃればこれを聞いて少しでも前向きになっていただけると嬉しいです。」

Epilogue


いかがでしたでしょうか?日々子育てに奮闘しながらも、様々なことに挑戦されている畠中清羅さん。そんな畠中さんが「山口県が好き!」と仰っていて、山口県出身の私はとても誇らしくおもいました✨

畠中清羅さんInstagram

畠中清羅さんX

畠中清羅さんYouTubeチャンネル

作者プロフィール

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。

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