お部屋探しのはじめ方。

Riko Shigefuji/重藤 理子


進学や就職をきっかけに一人暮らしを始める方は多いかと思います。はじめての一人暮らし… ワクワクもしますが、「お部屋探しって何から始めるの?」と不安な方も多いはず。今回はそんな不安を吹き飛ばしたい!と思い、記事を書きます。


今回そんな不安を吹き飛ばしてくれるのは、不動産屋のプロ、LFB賃貸山口本店店長の吉岡さんです。新卒で田村ビルズに入社後、売買仲介事業、人事担当を経て、現在賃貸仲介事業に携わっています。

一人暮らしへの不安を吹き飛ばせるように、どんなことを皆さん不安に思われているのか、どのようにお部屋を見つけていくべきなのかを聞きました。

「セキュリティが不安」そんなお悩みが。


まず、一人暮らしを始められる方、特に女性の方に多く聞かれるのは、「治安はよいですか?」ということ。吉岡さんのいるLFB賃貸山口本店は山口県山口市に位置します。

スタッフ 吉岡:「山口市の治安は悪くないですが、セキュリティや安全性を求められる方が多く、オートロック付きの物件があるかをよく聞かれます。

安全性が確保されているかが一番気になるポイントのようですが、実は山口市にはオートロック付きの物件があまりないのです。ただ、ここで1つ言えることが、『オートロックがなくても安心して住める環境である』ということですかね」

LFB APARTMENT 防犯カメラ・オートロック付き。


「実際のところ、オートロック付きではないアパートに入居している女性も多くいます。事件性が多い環境であると、防犯性の高い物件が多くなるということも言えます。

もちろん、オートロックや防犯カメラを完備したアパートもありますので、安心してください」

迷ったらプロにきくこと。


進学や就職が決まり、「さあ、一人暮らしだ!」となった時、まずやることは何なのか?スーモやアットホームなどのポータルサイトでどんなお部屋があるか見ること?それとも譲れない条件を決めること?

スタッフ 吉岡:「まずは、不動産屋にいってみることをオススメします。もちろん、ポータルサイトを見れば、お部屋の情報は出てきますが、探し方や入居日から逆算していつ頃決めたら良いのか、申込のタイミングなどなど、お部屋探しのやり方は載っていません。

不動産屋に行って、まずはお部屋探しのやり方を聞くことができれば安心できます」


「条件をしっかり決めてこなくても大丈夫です。進学であれば、入学までのスケジュールを見ながら、いつ頃に内覧しておくとよいかを一緒に考えます。『こういう条件でいこうか』とお部屋探しのポイントも相談しながら決めていくことがあります。

特に進学をして一人暮らしを始められる場合は、その年の卒業生はまだ入居しているということもあり、実際に内覧できる物件は限られているので、納得のいくお部屋探しをするなら、まずは不動産屋に相談ですね」



Epilogue


いかがでしたでしょうか。この記事で、一人暮らしを考えられている方が、これからどのように動いていけば良いか、少しでもイメージできたら幸いです。
実は吉岡さんに聞いていることは他にもあるんです。「お部屋の内覧の際にみるべきポイント」「不動産屋からのアドバイス」など。これらは次回以降お話させていただきますね。記事の中でご紹介した、LFBAPARTMENTもぜひご覧ください。
LFB APARTMENTサイトへ

作者プロフィール

田村ビルズ 広報
重藤 理子 Riko Shigefuji
山口県宇部市生まれ。生まれも育ちも山口県で、音楽と地元への愛が強いです。地元の音楽フェスには学生の時から毎年参戦。2019年に新卒で田村ビルズに入社し、現在は広報として地元+九州へ田村ビルズグループ内の出来事を日々発信中。

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