【田村ビルズグループで働く人~Volume17:松田茂~】

Profile
名前:松田茂
所属:建築足場事業部 足場山口店
出身地:東京都(新卒入社23年目)
経歴:入社後、建築足場事業部で勤務

今回はなんと新卒入社23年目の激レア社員をインタビューさせていただきました✨

ーーーー入社のキッカケを教えてください。

「さかのぼりますと、小学4年生の時に東京から山口に引っ越してきました。大学は愛知県の大学に行きましたが、4年生になっても就職活動をすることも特になく、とりあえず山口県に帰ってきました。学生の頃からずっとバスケットボールに打ち込んでいて、その繋がりで福谷さん(山口店事務)からうち(田村ビルズ)でアルバイトはどうですか、とお声がけをいただきました。そこからアルバイトとして10カ月働き、そのまま入社させていただきましたので2000年から在籍しているということになりますね(笑)仕事もしつつ、バスケもしつつ。バスケの方が優先度は高いですが。入社したての頃はそんな感じで働いていましたね。」

ーーーー岡田さんから指名を受けて一言お願いします!

「いつも工事現場で会う度に、元気に作業されているなと思うと同時に、元気をもらっています。」

ーーーー今まで働いて、苦労したことやうれしかった出来事は?
「苦労というか大変だった思い出としては、足場の現場工事で人が足りなかったときに、自ら現場に出て作業したことです。当時はアメーバが6人で構成されており、お店の建設や大きな工場が増えてくると手が回らなくなってしまいそうなときもありました。

うれしかった出来事は、事故や納期に間に合わないなどのミスや迷惑をかけても、お付き合いのある業者さんや職人さんが、引き続き一緒に仕事をしてくれることです。」

ーーーー20年以上勤務する中で、昔と比べていかがですか?

「フィロソフィがあることで、会社が社員を大事にしてくれているのを日々業務の中ですごく感じます。
福利厚生(社用車貸与、フィロソフィ勉強会など)ももちろんですが、足場の作業は危険なことが伴いますので、以前社長からは『台風や雨風が強い日は無理して作業せず、とにかくケガをしないでくれ。』とお気遣いをいただき、改めてうちに入社してよかったと感じました。」

ーーーー以前インタビューした建築足場事業部の上野さんとのお話の中で、松田さんのお話がありましたよね。

「上野さんが来た時が、全社的な変化の年でしたね。山口市に勤務していた2人が転勤して、上野さんと青木さんが来てくれました。メンバーががらりと変わり、教えることが山ほどあるのに、教えることができず自ら足場の組み方や、職人さんとのやり取りを学んでくれて、山口店として非常に良い方向に向かっていけたと思うので、2人にはとても感謝しています。業者さんや職人さん、社員同士も横のつながりが大切だと改めて感じさせられました。」

ーーーーお話しいただいたことを踏まえて、これからの展望を教えてください。

「山口店をもっと盛り上げていくために、安全と品質の高いものを作りみんなが安心して作業ができる環境づくりをしていきます。」

ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由を教えてください。

「『誰にも負けない努力をする』です。理由としては、スポーツをずっとやってきて「周りの人に勝ちたいというか、周りよりも自分が努力しないといけない」と思っています。自分の成長が周りの成長に繋がると思うので、努力を怠らずど真剣に取り組んでいきます。」

ーーーー建築足場事業部のメンバーへメッセージをお願いします!

「なかなか自分から話しかけることが少ないので、もっと話しかけてもらえるとうれしいです…。」

Epiloge


いかがでしたか?松田さんは私(佃屋)が1歳の頃から勤務されていることを知り、驚きました。また貴重なお話を伺うことができ、田村ビルズグループの歴史に触れているようでワクワクしました。

次回はエンバイロにお邪魔します…お楽しみに!

作者プロフィール

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya

1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。

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