「WILD BUNCH FEST.2022」を楽しむ

田村ビルズ
Yuta Okano/岡野 裕太


WILD BUNCH FEST(通称ワイバン)は、山口県山口市の山口きらら博記念公園で開催される、中国地方最大規模の野外音楽イベントです。9月に入り開催が近づいてきましたので、その楽しみ方をまとめてみました。


フェスが楽しい理由、「音楽」だけではないその魅力


⒈ 全身で音を感じられる

普段は「耳で聴いている」音楽も、フェスでは「全身で浴びる」と表現するのがふさわしいのではないでしょうか。音の振動が体を走り抜ける感覚。その感覚がとてつもなく心地よいのです。大自然の中、全身で音を浴びる機会はフェスにいかなければ感じられないですよね。

⒉ さまざまな人との交流

初対面の人と共通の趣味を通じて仲良くなる。まるで旧知の仲のよう。なんてことがフェスでは当たり前です。音楽という共通言語を通じて共に歌い、共に踊り、共に汗をかく。(コロナ禍では注意しながらです) その空間を共有することで、繋がっている感覚になるのでしょうね。なんとなくですが人見知りの私でもこの空間では誰とでも仲良くなれそうな気がします。

⒊ まだ見ぬ音楽と出会える

タイムテーブルを見ながら、どういうプランでステージを周るか。想像するだけでワクワクする。名前は知っているけど、曲はよく知らない。ただその名前すら分からないアーティストの演奏に心を奪われる。そのような体験はフェスに足を運ぶことでしか得られない。サブスクで音楽を聴いているだけでは決して味わえない楽しみ方ですね。


WILD BUNCH FEST.というフェスの魅力①


フェスといえば夏。夏と言えばやっぱり海です。
ワイバンは山口県山口市阿知須の山口きらら博記念公園で開催されます。
ワイバンの魅力はと聞かれたら、そのロケーションだと言い切ってもいいでしょう。

暑い夏。吹き出る汗。目の前にはキラキラ輝く海。
この大自然があるおかげで大音量の音楽をより一層楽しめるのです。
そして海の青を際立たせるような芝生の緑も最高ですよね。

この山口きらら博記念公園、日ごろは小さな子供からお年寄りまで、まさに老若男女に愛されている公園で、私もよく子どもを連れていって遊んでいます。
敷地内には海を望めるオシャレなカフェも。ここはドッグランも併設されていますので、ワンちゃんを連れたご家族も一緒に楽しめますよ。【オシャレなカフェ⇒「TOTOMATO」さん】


WILD BUNCH FEST.というフェスの魅力②


そしてワイバンの魅力その2。
なんといっても豪華アーティストのラインナップでしょう。
今年も凄い。その豪華さは大晦日の歌番組以上では?
1dayチケットが11,000円。2days通しチケットが19,800円。
そして3daysで25,300円。
そして出演アーティストがこちらです(ドンっ!)



これは3daysで行きたくなりますよね。
(ちなみに私は仕事の関係上9.19のみ参戦します)
WANIMA、YOASOBI、King Gnu、豪華です。

YOASOBIのAyaseさんは山口県宇部市のご出身だそうですね
地元山口県で最終日の1組目として登場予定です。

最近はこの3日間が天気に恵まれることをずっと祈っています。

万が一天気が悪くても雨天決行です。レインコートはお忘れなくご準備くださいね。
とはいえ荷物は最低限、両手はあけておきたいところです。
とにかく身軽でいたいですよね。

財布は普段より小さめのものを準備しましょう



チャムス Eco Key Coin Case


フェスはほぼ一日外で過ごすことになりますが、友達と別のステージに行った後の待ち合わせやタイムスケジュールの確認など携帯がないととっても不便。充電切れは避けたいので、モバイルバッテリーがあると便利です。

財布やモバイルバッテリーなどは、常に持っておくと安心。
そして必要最低限の貴重品を身につける為にサコッシュが活躍してくれます。



グレゴリーのシンプルで軽量なサコッシュは、どんなスタイルにも合うアイテム。肩掛け用のナイロンコードは取り外しも可能なので、インナーバッグにも使えそうですね。

ただグッズを大量に購入する場合はリュックもお忘れなく!!
(※会場に有料のクロークはあります)


その他は
□タオル
□日焼け止め
□汗拭きシート
□冷えピタシート
□ウェットティッシュ
□レジャーシート
□帽子
□着替えのシャツ
□替えのマスク


ちなみに持ち込みができないものは
×カン・ビン類
×会場内での傘の利用(日傘含む)


会場内でドリンクは購入できます。飲食スペース、休憩スペースもありますので、熱中症には気を付けて、休憩しながら楽しみましょう。(もちろん密は避けて)


休憩スペース付近には特設ラジオブースがあります。
3日目の夜には公開生放送があって、運が良ければアーティストも飛び入り参加することもあるようです。至近距離でお気に入りのアーティストを見れるかもしれません(←意外と穴場だったりします)



昨年は中止となったワイバンも今年は開催される予定です。withコロナの中で多くのフェスが開催されると思いますが、感染対策には十分留意して、自然・音楽・食・人との交流と丸ごと楽しめるフェスへぜひ足を運んでみてください。きっと素晴らしい出逢いがあるはずですよ。


作者プロフィール

株式会社田村ビルズ 広報
岡野 裕太 Yuta Okano
福岡市出身。大学卒業後田村ビルズへの入社をきっかけに山口市へ。
不動産売買仲介、空き家再生、新築事業を担当し、現在は広報活動にも注力。
妻と2人の娘と暮らす31歳です。

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