大学リーグやまぐち・PBL事業

「大学リーグやまぐち」は、県内全ての大学・短大等が相互に連携し、県との協働を図りながら、大学・短大等の魅力や地域貢献力の向上、若者の県内定着の促進を図ることを目的として設置されました。

その中で行われる「PBL事業」は、県内の大学と企業が連携し、課題を解決するために取り組むプロジェクトです。
学生が主体となって事業を進めることで、課題解決能力・企画運営能力を発揮できる実践的な人材を育成することを目的としています。山口県立大学では2019年度、6つのプロジェクトが活動しました。

この度田村ビルズグループは、上記PBL事業の協力パートナー企業として参加させて頂くことになりました。
弊社のような地元中小企業は、山口県内の学生に様々なアプローチで、もっと山口県内の企業を知ってもらう努力をするべきだと考えております。
また、弊社の経営理念には「地域貢献」という言葉があります。事業活動を通じて地域社会への貢献を果たしていくという、経営理念の基、この度のPBL協力パートナーへの参加をさせて頂くこととなりました。

来年度のPBL事業には、学生の学びと社会経験、企業への事業貢献、そしてこの取り組みを通した社会課題の解決が実現できることを期待しています。