暑い日が続き、まだまだ懸念されるのが熱中症です。

環境リサイクル事業部門のタムラエンバイロとキャロットたむらでは、熱中症予防のために従業員へ飲料水を配布しています。

環境リサイクル事業部門の業務には、産業廃棄物の収集・運搬・分別などがあります。主に現場作業のため、夏は特に水分補給が欠かせません。

これまで従業員は水筒を持参したり実費で飲料水を購入したりしていました。しかし、個人差がありますが毎日１～２リットルと大量の水分が必要で、金銭的に大きな負担となっていました。

そこで始めたのが飲料水の無料配布です。

従業員からは「体調面だけでなく、経済にとても助かる」「水筒を準備したり洗ったりする手間が減るので家族からも好評」など、喜びの声があります。

また、グループ全体では熱中症応急処置セットを配布しています。

より良い企業を目指すためには、従業員の体調管理や負担軽減は欠かせません。

タムラエンバイロでは今後、山口工場内の空調設備関係を整えていく予定です。