「不動産業界を変える!」新サービスリリースの経緯と思い。
こんにちは。広報の岡野です。
さてこの度は、株式会社TBデジタルの新サービス「SUMORA(スモーラ)」について、
その開発担当者である手島さんにお話をお伺いします。
そもそもスモーラとは何なのか、簡単に説明すると
不動産売買の欲しい情報が一つにまとまった超便利なMAPサービスです。
欲しい情報がすべて地図上で分かってしまうサービスなのですが、
例えば…
・山口県内のすべての不動産売買情報が分かる!(いま販売中の物件、販売済みの物件)
・小中学校区も地図上で色分けされて表示される!
・土砂災害、津波などのハザード情報も!
・地図上で道路幅を計れる!
・エリアの価格相場が一目瞭然!
・ネットには掲載されていない不動産情報もまとめて掲載!
などなど…
他にもいろいろな便利な機能があり、それらをすべて同じページ内の地図上に表示させることで、いままでは多くのホームページを行ったり来たりしていた手間がかからない、超時短サービスなのです!
そしてこのサービス、実は個人のお客様向けサービスではなく、不動産会社様、ハウスメーカー様、工務店様向けのサービスという点がポイント。そこにはどのような理由があるのか、担当の手島さんにインタビューしてきました。
手島さん:
「スモーラ誕生のきっかけは、私自身のマイホーム購入です。
私自身 転職で地元山口県に帰省し、まずは住む場所を確保するためにネットに掲載されている情報を集めました。”失敗はしたくない”そんな想いから、色々な不動産会社に足を運び情報を集め、物件を探しました。そして、時間をかけて情報を集めれば物件情報は集まりましたが、時間をかけ過ぎたことで”いいな”と思っていた物件を買い逃してしまいました。買い逃してしまったことで、比較対象が買い逃した物件以上のものでなければという考えになり、物件探しは難航しました。
その時に感じたことは、こんなにもインターネットが発達しているにもかかわらず、情報がばらばらに存在し、情報収集に時間がかかることです。なぜ、こんなことになっているか、まったくわかりませんでした。
私が感じたように、一般のお客様も不動産物件を探す際に不便だと感じています。ただ、なぜそうなってしまっているかは知る由もありません。私が描く理想は、情報が一か所に集まり、わかりやすく不動産を探せること。そうすることで、お客様も比較・検討がしやすく、納得して決断することができると思います。
お客様がそのような環境で不動産探しができるようにするために、まずは不動産会社同士がスモーラを通して情報を共有し、どこの不動産会社に行ってもすべての不動産情報を見せてもらえるようになればいいなと思っています。」
いかがでしょうか?私自身もこのサービスを使ってみたのですが、まず感じたことは「こんなにたくさんの不動産情報があるんだ!」という驚きです。
そして今までは市のホームページでハザード情報を見たり、また市役所に電話して小学校区を調べたり、数多くの作業を経て物件情報をまとめていたのですが、このスモーラさえあればその作業が数十秒で終わるのです。画期的なサービスだなと思います。
まさにDX!(デジタルトランスフォーメーション)といったところでしょうか。日々の業務の生産性向上につながりますよね。
このサービスは無料トライアルもあるようなので、気になる方(不動産会社様、ハウスメーカー様、工務店様)はお問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
さて、今回は株式会社TBデジタルの手島さんへのインタビューを通してSUMORA(スモーラ)という新サービスのご紹介をさせて頂きました。地域・業界のため、企業様の生産性向上のためになるサービスです。是非ホームページもご覧ください。
SUMORA公式ホームページ
田村ビルズグループ 広報
岡野 裕太 Yuta Okano
福岡市出身。大学卒業後田村ビルズへの入社をきっかけに山口市へ。不動産売買仲介、空き家再生、新築事業を担当し、現在は広報活動にも注力。妻と2人の娘と暮らす31歳です。