ーーーー入社のキッカケを教えてください。

「社会人としてのスタートは、家電量販店の営業職でした。毎月500万円の売上を安定して達成し、好調な月には1000万円を超えることもありました。新しい店舗がオープンする際にはオープンスタッフとして、什器の設置や商品整理、POP作成などの基盤作りにも携わり、充実感を感じていました。その後、もっと高い年収を目指して車の営業にも挑戦しようと考えましたが、住宅業界の方が収入が高いことに気づき、マンション販売の道に進むことに決めました。扱う商品の魅力もあり、最初から成果が上がり、年間で10億円の売上を記録することができました。自社でマンションを建設して販売を行っていたのですが、リーマンショックの影響を受け、会社が負債を抱えていき、最終的には倒産してしまいました。それでも、住宅業界への思いが強かったので、同じメンバーで事業を引き継いで働ける場所に転職しました。そこでの3年間、売上は最高を記録することもありましたが、会社の給与支払いが滞る問題に直面することになりました。そのタイミングで、友人のお兄さんが部長をしていた会社から声をかけてもらい、転職することに。10年間働いたこの会社では、やりがいを感じながらも、経済的には厳しい時期もありました。分譲マンションの管理やディベロッパーとの交渉、施工管理などの幅広い業務を担当しましたが、毎日朝早くに出社し、深夜1時過ぎまで働く忙しい日々が続いていました。そんな中、転職アプリで「田村ビルズグループ」の紹介を受け、逆オファーという形で話が来ました。「どこでではなく、誰と働くか」という言葉に心を動かされ、面接を受けた後、河村さんとzoomで2時間話したことがきっかけで、その熱意に感動し、最終的に入社を決めました。」

ーーーー鈴木さんから指名を受けて一言お願いします！

「私なんかを指名してくださって、とても嬉しかったです(笑)」

ーーーー今まで働いて、苦労したことやうれしかった出来事は？

「今の部署に異動する前の案件で、土地の相続登記と土地の売買を2週間以内に完了させる必要がある依頼があり、司法書士の先生や銀行の方々に協力をお願いしながら進める必要がありました。相続に関わる方が東京に1名、合計で5人ほどが関与する状況、この短期間で相続登記や文筆作業を終わらせるのは無理だろうと思っていましたが、何とかして期日内に取りまとめしたいという強い願望を持ち仕事に取り組みました。最終的に期間内に終わらせることができ、非常にうれしかったです。お客様に対しての熱意はもちろん、土地の仕入れをしっかりまとめないと次の仕事が進まないという気持ちもあって、全力で取り組んでいました。相続登記にかかる期間は、相続人の状況によっても大きく左右されるものだと実感しました。」

ーーーー業務の中で心がけていることは？

「今の部署では会社訪問が多いので、その会社の主軸になっている業種やエリアを具体的に調べて話ができるようになってから訪問することです。また、「スモ～ラ」では利用時に、エリア設定ができますが、事前にその会社様の対象エリアに設定し、より的確な情報を迅速に提供できるよう努めています。情報収集を徹底し、最大限の価値を提供することを意識しています。」

ーーーーお話しいただいたことを踏まえて、これからの展望を教えてください。

「「スモ～ラ」の九州（沖縄含む地方全域）制覇！！更なる実績向上のため、日々反省しながら改良改善を行い精進していきます。」

ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由を教えてください。

「【1日1日をど真剣に生きる】理由は、以前から常に120％の力で毎日を生きることを大切にしているからです。暗い話にしたくはないのですが、ある日、大好きな先輩が交通事故で亡くなってしまいました。生前その方から多くの学びがあり『もしあの人が今も生きていたら…』と考えると、その人の分まで全力で生きたいと思うようになりました。その想いが、私の仕事に対する姿勢を支えています。」

ーーーースモ～ラの方々へメッセージをお願いします！

「まずは、ありがとうございます。一人では仕事はできません。みんなでフォローし合いながら、多くのことを成し遂げています。本当にメンバーに感謝しています！」

Epiloge

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いかがでしたか？人によって歩む人生が違い、そこで経験すること、感じることも違う。自分のこれまでの選択が今を作っていると考えると奥が深いです…。次回は当社の唯一のグローバル人材の登場！？🌟

作者プロフィール

田村ビルズグループ　広報　
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya

1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの魅力を発信し、ファンになってもらえる情報をお届けしていきます♪