【田村ビルズグループで働く人~Volume41:原田享監】

入社6年目
配属:買取再販事業部 事業部長
出身地:山口県

倒産を機に地元へ。同じ境遇の社員が決め手に

前職は都市部のマンションデベロッパーで、新築マンションの販売をしていました。しかし、コロナ禍で会社が倒産。どうしようかと悩んでいたときに、地元に帰ろうと考え、転職サイトに登録しました。そこで田村ビルズからオファーをいただき、ホームページを見たんです。
中途採用のページに、私と同じように関東から帰ってきた社員の紹介が出ていて、「同じような人がいるんだ」と感じました。当時、紹介された企業をすべて受けてみようと思っていたので、田村ビルズだけに偏った感情はなかったのですが「地場だけでクローズドではない」「若手が活躍している」という雰囲気を感じて「最近の会社っぽい」という印象を受けました。山口にいながら、新しい風を感じられる気がしたんです。

給料ではなく「人」、田村さんとの会話が決定打に

面接を受けたのは、田村ビルズを含め3社(不動産仲介、建設道具、産業廃棄物処理)でした。実は、これまでのキャリアから、不動産ではないことをしたいという気持ちが強かったため、給料ではなく業種で選んでいました。面接は「会社の格が出る」と思っています。代表と話をした時、「こんな素敵な考え方を持った人と一緒に働きたい」と強く感じました。理念が強くあった他の会社で、仕事のやりがいを聞いても自分の働くイメージがわかなかったのですが、田村ビルズの人や会社の考え方に惹かれ、もし雇ってもらえるならここがいい、と決意しました。

自社物件を売ってきた新卒時代から15年のキャリアを経て、新しい挑戦として「仲介をしたい」と考えていた私ですが、入社して半年後には、会社の期待に応える形で買取の事業を任されることになりました。

苦労は成長の糧。達成の喜びこそが原動力

私は、物事を「苦労」とあまり思っていません。 会社が「こうありたい」という姿勢に向かっていく中で起こるハプニングやトラブルは、「起こるべくして起こること」だと捉えています。成長するうえで遭遇する不平や不平等なことも、起こるべくして起こるのだと考えています。
ここ最近の私の喜びは、前期の目標数字達成ができたことです。『やって当たり前』という目標ではありましたが、当たり前のことを当たり前のようにやれたことにこそ、達成感を感じられたように思います。その上で、今期掲げているビジョンも会社の考え方と明確な目標があるからこそ、『当たり前』を超えるものとして、達成して然るべきだと思います。これを達成させることこそが自分の責任だと感じています。私にとって「願望=責任感」なのです。この「やりたい」と「やらなきゃいけない」がイコールになって達成できたとき、本当に心からうれしいと思えると思います。きついこともあると思いますが、それを乗り越えた先の喜びを分かち合うことが楽しみだからこそ、頑張れます。

人生の結果に直結する【考え方×熱意×能力】

好きなフィロソフィは【人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力】です。目標を達成するにしても、熱意がないとなし得ません。 そして、このフィロソフィは仕事だけではない、人生の結果に直結しているんだと、人と接するうえで強く感じています。考え方と熱意が能力を生み、その人の生き方や、その先に変わる世界を感じることができるからです。

3年で九州、9年で全国へ。買取再販事業を牽引する

私の今後の目標は、買取再販事業として、3年で九州制圧、6年で西日本制圧、9年で全国制覇を成し遂げたいと考えています。制圧というと偉そうですが、つまりはナンバーワンになるということです。買取のメンバーには、「僕は買取再販事業部を誇りに思っている」と伝えています。自分たちの行動が店舗の業績に直結し、隠れ場所がない 行動に責任が伴うからこそ誇らしいのです。お互いに厳しさを求めていかないといけませんが、同じ達成感を得ていきたい。メンバーには心から感謝しかありません。

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