【田村ビルズグループで働く人~Volume28:鈴木啓介~】

名前:鈴木啓介さん(アービック入社15年目)
役職:賃貸管理事業部 九州管理チーム
出身:長崎県五島列島

ーーーー入社のキッカケを教えてください。

「元々建築関係のお仕事に就きたくて、住まいに携わる仕事がしたいという気持ちが強かったです。不動産は金額が大きい仕事であることにも魅力を感じていました。売買や管理のみならず、不動産投資、金融など色々な接点があり商品もたくさんあるなかで、まずは管理を極めたいと思いました。ライバルも多いし、日進月歩でシステムも変わる、時代に合わせてニーズも変わるので、自分自身もどんどん変わっていかないと難しい業界です。田村ビルズグループへの入社はグループインがキッカケでしたが、フィロソフィを素直に学んで実践すれば強くなれると思いました。人間なので一喜一憂してしまいがちですが、その場で昂ったり、休みになると気持ちが緩くなってしまいますが、フィロソフィを心がけることで結果が違ってくると身を持って感じています。クレームが多くなると後向きになってしまい、業務が停滞してしまいますがそんな時こそフィロソフィを読んで前向きな気持ちになれます!」

ーーーー岡野さんから指名を受けて一言お願いします!

「なんで私なの!?と最初は感じました。大変ありがたいです。フィロソフィ勉強会で初めて会った時の印象が強くて、岡野さんは私より全然お若いのに、言動や振る舞い、社員に対するアドバイスを見聞きして、この会社なら安心してついていけると思いました。」

ーーーー今まで働いて、苦労したことやうれしかった出来事は?

「苦労したことは、管理業務ではオーナーさま、入居者さま、業者さまの3者が関わってきます。相互の意見が違ったり、予定の調整がきかないとき、緊急性が高いものですぐに対応ができないときなどは苦労しています。自分の未熟な部分が浮き彫りになってきたときこそ、悪い流れができていると感じます。逆にこちらから老朽化や不具合などに気づいて、オーナーさまに提案しないといけないので、学ぶことが今でも多いです。うれしかった出来事は1年ほど空室の物件が、リフォーム提案や家賃検討、設備のグレードアップなどの試行錯誤の末、入居が決まってオーナーさまに感謝されるとやりがいを感じますし、うれしいです。このあいだ庭の剪定をしていたところ、おばあちゃんが差し入れで飲み物をくれてとても温かい気持ちになりました。」

ーーーー業務の中で心がけていることは?

「15年間、管理業務に携わってきて、信用がないとビジネスが成り立たないことを感じています。信用は驕ってはいけない、言葉遣いや振る舞いによって一瞬で失ってしまうので日々自己研磨しています。」

ーーーーお話しいただいたことを踏まえて、これからの展望を教えてください。

「事業部的には、管理戸数を増やしていきたいです。5年前の手法が通用しない業界なので先見性・柔軟性も必要です。当社は暮らしにおける様々な事業があるので、懸け橋になれるような行動をしていきます。個人的にはリフォームやDIYが好きなので、いずれは会社を通じて、(地元の)長崎県を活性化させていきたいと考えています。地域性を生かすやり方を見出して、地方創生の一役を担いたいです。」

ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由を教えてください。

「【1日1日をど真剣に生きる】です。後先を考えないといけない年になってきているので…(笑)健康も考えないと心も前向きになれないですよね。一日一日を大切に悔いのないようにしたいと思っているからこのフィロソフィを意識しています。」

ーーーーメッセージをお願いします!

「属人化した業務が多いので、迷ったときは自分がやってしまうことも多いですが、何かあったときはどんどん頼ってください!悲しみも喜びもどんどん共有してほしいです!笑顔が癒しなのでみなさん笑顔でいてください!」

Epiloge


いかがでしたか?鈴木さんは長崎県の五島列島出身だそうで、インタビュー後に美味しいご飯屋さんを教えていただきました😎写真の笑顔からもお判りいただけると思いますが鈴木さんの笑顔、とっても素敵です👍次回スモ~ラ事業部のあの方です…。

作者プロフィール

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya

1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの魅力を発信し、ファンになってもらえる情報をお届けしていきます♪

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