12月あるある～年末ぎりぎりになって焦る人々～

LIFE 2024.12.05

12月あるある～年末ぎりぎりになって焦る人々～

Yuta Okano / 岡野裕太

気づけばもう2024年も終わりかけ。「え、もう年末⁉」とカレンダーを見て驚く人も少なくないはず。何かと忙しい年末年始ですが、毎年同じようなパターンで慌ただしい日々を迎える人々… そんな「あるある」をゆるーくまとめてみました。これを読めば今年の年末は余裕をもった休暇になるかも？私の毎年の経験をまとめてみました（笑）

INDEX

年賀状を後回しにして、年が明けてから気づいて出す人

「今年こそ早めに準備しよう！」と11月の段階では思っているものの、11月はバタバタして、気づけば年末ぎりぎりに。結局、年が明けてから「遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします！」と年賀状を出す…なんてこと、ありませんか？今年は凝ったものにしようかな。とも思うのですが手が回らない…最近はLINEで年賀状代わりの挨拶も主流になってきてるし、それでもいいかなと甘えたり…。この記事を書きながらも「まだ大丈夫、間に合う。」と思ってたり…。

大掃除を12月31日にやります

年末恒例の大掃除。「11月終わったら少しずつ始めよう」と思ってはいるけど、少し後回しに。気づけば大晦日に突入。掃除用具を手にするも、疲れと寒さで「来年に持ち越しでいっか！」と諦めモード突入パターン、毎年やってませんか？年末最後のゴミ出し日に間に合うようにあらかたは掃除するものの、当初思い描いていたような大掃除はできなかった…。今年はそうならないように予定組みをしておきたいものですね！

福袋の予約、完売していて衝撃を受ける

毎年人気の福袋、特に「予約制」の商品が多くなってきております。 11月に入った頃は「そろそろ予約始まるかな」と思いつつ、うっかり忘れていると、気づけば「予約終了しました」の文字が…。初売り当日も行く気力がないから、結局何も買わずに新年を迎えます。「来年こそは予約開始日にチェックする！」と誓うのも定番です。

忘年会や新年会のスケジュールがパンク寸前

11月下旬くらいから、忘年会や新年会の予定も徐々に埋まってきています。友達からの誘いに「行く！」と言うものの、気づけば12月のスケジュールはぎっしり…。仕事関係の忘年会も重なってくると、もう無理です。断ればよかったなと後悔するもの、今さら断れず、ただ、いざ当日になると楽しいのです。ついつい食べ過ぎ飲みすぎに…その結果、疲労困憊で年を越える。お決まりのパターンです。

「年末だからこそやりたいこと」をリストにするも、結局何もできない

「自分を磨く時間を作ろう」「思い出のアルバムを整理しよう」など、意気込みはバッチリですが、現実はやることリストが山積みで手が回らない(しかしそれはただの言い訳。楽な選択を自分で選んでるだけ(笑))年を越すたびに「来年こそは計画的に動こう」と誓うもの、年末にはまた同じことを繰り返している…　自分自身の怠惰さと闘う「年末あるある」。

実家へのお土産を直前で焦って買う

年末年始の帰省も、慌ただしさの中でつい忘れがち。移動の前に「あ、そうだ！実家に持っていくお土産！」と気づき、駅の売店やサービスエリアで買うことに。結局、そうなると毎年同じようなものを買ってしまうんですよね。そして「来年は早めに準備しよう」と反省することに。でもその「来年」も大体同じパターンになっているんですよね…。お盆も同じようなことしてるかも(笑)

年末年始のテレビ番組チェックに夢中になりすぎる

年末年始は特番やカウントダウンライブが目白押し。テレビの番組表をチェックしつつ、「これは絶対観たい！」とチェックするも、結局見られないものも多い。「録画していたらよかった！」と後悔することも多々あります。実家のテレビはダブル録画できないから家族間で録画したい番組の取り合いになることも。だったら家のテレビで予め録画予約しておくんだった…これも毎年発生する事案です。

年越しそばに手を抜きがち

年越しそば、しっかり準備している人もいるかも知れませんが、忙しい中で「今年はカップ麺で」となってしまうことも多いです。年末の夜にスーパーでそばを見つけて、「ちゃんと作ろうかな」と思いつつ、疲れた体は自然とカップ麺へ手を伸ばします。これもまた、年末ならではの「手抜きあるある」です。(最近は食べることすら面倒くさいと思ってしまい、睡眠優先になることもあります)