【田村ビルズグループで働く人～Volume1：西村愛美～】

TAMURA PHILOSOPHY 2023.06.20

【田村ビルズグループで働く人～Volume1：西村愛美～】

本日から月に2回、田村ビルズグループで働く人と称して社員の紹介を指名リレー方式で発信していきます。

記念すべき最初のご紹介は、前期で新人賞を獲得した売買仲介事業部の“西村愛美”さんです♪

新人賞とは…？と思ったそこのあなたに改めてご説明しますね。

新人賞とはその年に入社した新入社員を対象に、特に努力した人が1人表彰されます！

ほかの人が頑張っていないわけではありませんが、新入社員はこれを獲るために日々奮闘しています。

INDEX

1年目から2年目へ

ーーーー1年目を終えた今、振り返ってどうですか？

西村愛美さん：

「一言で言えば”がむしゃらに向き合ってきた”と思います。この一年はひたすら走り続け、誰よりもいろいろな経験をしたと胸を張って言えます。もちろん辛いこと、楽しいことも多くありました。去年の夏頃にはロープレで練習を積み重ねてきたことが、実際お客様を目の前にすると、できると思っていたことが何もできず、とても悔しい思いをしました。勝手に”できる”と思い込んでしまっていました。辛い時を乗り越えられたのも、防府店のメンバーがいてくれたからこそです。本当に感謝しています。」

ーーーー自分もこんな人になりたいと思う方はいらっしゃいますか？

西村愛美さん：

「悩んだとき、困ったときに一番聞いたり相談させて頂いていたのは、安齊さんです。まだエージェントとして独り立ちができないときにお客様からの細かい質問に一緒に答えたりしてくださったことで、なにより自分の勉強にもなりましたし頼りになる先輩が近くにいてくださったことが、何より心強かったです。まさに私がなりたい社会人像です！」

ーーーー2年目の目標を教えてください。

西村愛美さん：

「フィロソフィを軸にした考え方と行動の実践です。毎月フィロソフィ勉強会はあるものの、それを自分の中にしっかり落とし込むことができておらず、上辺だけの理解になってしまっていることを反省しています。これからは”新人賞を受賞した人”という目線で見られるので、フィロソフィに触れる機会を自分から増やして、学びを深めていきたいと思います。このように考えるキッカケになったのは『必要・必然・ベスト』というフィロソフィを知ってからです。心の切り替えや物事の捉え方が変わりました。

2年目に意識するフィロソフィは『有言実行でことにあたる』です。まずは6月のKPI（行動数値）を全て達成させます。目標達成に対して執着心を持ち、日々改良改善で言い訳をせずに業務に取り組みます！」

これから就職活動をされる方々へ

ーーーーこれからのキャリアをどう描かれていますか？

西村愛美さん：

「現在の売買仲介事業部だけを見ると、店長の方々は皆さん男性で、会社全体を見ても役員は男性ばかりです。この会社はありがたいことに、自分のやりたいことを応援してくださる方が多いので、そういった現況から変えていきたいと思っています。私は子育てを理由に職種を変えたりはしたくないので、女性としての人生経験はもちろんのこと、子育てしながら営業もこなすバリバリのキャリアウーマンになって、子どもがいても役職につけるということを自分のキャリアを持って発信していきたいです。」

ーーーー就職活動の際に大切にしていたことを教えて頂けますか？

西村愛美さん：

「私は、『最初に入る会社は、1年目でどれだけ成長できるか』を大事にしていました。1年間働いて、うちの会社に入社したことは間違いではなかったと言えます。福岡本社設立や、北九州市にあるアービックマネジメントのグループインなど、直近1年間の会社の成長も凄まじいです。また、人の教育にお金と時間を費やしてくださり、入社する前の1年アルバイトとして働いていましたが、その1年だけでもミーティングに参加させて頂き、表面だけでなく末端の社員にまでフィロソフィが浸透していることが分かりました。もしうちでない場所で働いていたら、利己的に買付を取っているでしょうし、”人のため・世のため”の仕事もできていなかったと思います。正直、フィロソフィがない考え方、フィロソフィを知らない自分を想像すると恐ろしく感じます。」

ーーーー最近では、学生さんの営業同行もされているそうですね？

西村愛美さん：

「はい。以前同行した学生さんに『西村さんみたいになりたいです！』といってくださった学生さんがいて、本当に嬉しかったです。日頃からお客様への接し方ひとつでも、”どこを切り取っても恥ずかしくないように”ということを意識していました。同行してくれた学生さんが入社して、一緒に働ける日が来るのがとても待ち遠しいです♩」