【田村ビルズグループで働く人~Volume7:迫遥菜~】

本日のご紹介はLFB APARTMENT事業部所属の迫遥菜さんです✨

profile
名前:迫遥菜さん(入社3年目)
所属:LFB APARTMENT事業部 HPはコチラ
出身地:広島県
経歴:入社→新築事業部(2022年2月まで)→LFB APARTMENT事業部(現在)

ーーーー入社のキッカケを教えてください。

迫さん:

「offerboxという就職活動に利用するツールがあるのですが、そこで当時採用チームだった山下さんにメッセージをいただいたことが田村ビルズとの出会いでした。そこから興味本位で山口県が、自分の住んでいた広島県の隣にあるということもあり縁を感じました。他会社と比べて一人一人に向き合った面接をしてくれるなという印象でした。田村さんとの最終面接では、”言霊”の話を聞きました。私自身、母が幼い頃から”言霊”の話をよくしていて田村さんにもすごく運命を感じました。もう1つ内定をいただいていた会社があり、そこも*¹盛和塾に入られている会社でした。ある旅館だったのですが、昔うちの社員旅行で宿泊したことがあると面接時に伺いました。その話を聞いてさらに田村ビルズとは縁を感じました。どちらの会社でも共通しているのはフィロソフィだったので、『自分は”考え方”を軸に就活をしているんだ。』と再認識しました。落ちたとしても、この会社に出会えて良かった、と思いながら新幹線で帰った記憶があります。」

*¹盛和塾・・・1983年に経営の神様と呼ばれる稲盛和夫さんが京都の若き経営者の方々から『いかに経営をすべきか教えてほしい』と依頼されたことを機に、25名で始まった会です。「心を高め、会社業績を伸ばして従業員を幸せにすることが経営者の使命である」とする稲盛さんの経営哲学を、塾生が熱心に学びます。2019年の閉塾時には、国内56塾、海外48塾、塾生数は約15,000人となっています。

ーーーー実際働いてみてどうですか?

迫さん:

「今日に至るまでの間は自分に至らないところが多くあり、うちの会社に合っていないのかもしれないと思ったこともありました。学生から社会人になって、フルタイムで働くことは普通ですが1年目の時はそれがなかなか受け入れられず辞めることも考えていました。そんな時にルーキーミーティングの時間で、日頃お世話になっている人に手紙を書こうという企画がありました。私は社長に書いたのですが、感謝のLINEをいただき『働いていて良かった』と感じました。辛い時にいろんな方に助けられたので、毎月1度しかないルーキーミーティングの時間を大切にし、私と同じような考えをしている方を良い方に転換させられるようにしていきたいと思っています。」

ーーーー*²ルーキーリーダーとして、ルーキーミーティングの存在をどうお考えですか?

迫さん:

「1ヶ月に1度しかないミーティングだからこそ、ルーキーミーティングという場を大切にして欲しいです。考え方が変わったと私自身が実感しているからこそ、皆も成長すると思っています。1年目だからとか3年目だからとかではなく、一人一人の言動や行動が会社の企業風土を作り、社風にも関わってくるので私一人が頑張れば良いことではないと思いますが、自分のそういった姿勢を見せることで、影響を与えられる人になりたいです。」

*²ルーキー・・・入社3年目までの社員を弊社ではルーキーと呼んでいます。

ーーーー働いていて、苦労したことや嬉しかったことを教えていただきたいです。

迫さん:

「1年目は今の新築事業部に所属していました。図面も自分の役割も分からず、『誰かの手伝い』という感覚でいたから、物事に対して深く考えようとせず自発的に動くこともなかったと思います。期日が迫っているのにも関わらず、自分のスケジュール管理を疎かにしていたことで仕事のバトンタッチが上手くいかず次の人に迷惑をかけたことがありました。その際に厳しいお言葉をいただき、手伝いという感覚で仕事をしている自覚があったからこそ、変わろうと思いました。指示されたことしかやってはいけないと思っていましたが、『こういうことしてみたいです』と言える環境だということに気づいてからは自分にしかできないこと・得意なことを考え、それを形にしていくことがとても楽しくなりました。松隈さんが異動してきて、同年代と一緒に頑張れることが嬉しく、LFB APARTMENT事業部はセミナーや見学会など準備や企画を全員で行っているからこそ、買付が入ったときは事業部全員で喜びます。苦労を乗り越えてきたからこそ、楽しい・嬉しいと感じます。」

ーーーー今伺ったことを踏まえて、これからの展望を教えてください。

迫さん:

「WebやDMでの反響をもっと増やしたいと考えています。会社の成長を1番加速させていける部署だと思っていますので、年に一度の経営計画発表会で『今年もやっぱり最優秀賞はLFB APARTMENT事業部か』と思われたいと、事業部皆で話をしています。(笑)事業部としての人数は少ないですが、皆が機関誌を読んでいるアメーバは他にないと思っているので、模範的な行動をしていきます!」

ーーーー意識するフィロソフィを教えてください。

迫さん:

「意識していきたいフィロソフィは二つありますが、一つ目は”必要・必然・ベスト”です。この考え方が身につけば何でも乗り越えられると思っているからです。二つ目は今年最初のルーキーミーティングで書き初めがあり、そこでは『突破』を書きました。苦手だと感じたり、できないと思うことがあると思いますがそういった気持ちを乗り越えていきたいと思います。自分はここまでという限界を勝手に決めて、避けてきたことも多くあります。今になって思うのは諦めた方に挑戦していたらどうなっていただろうとよく考えます。別の選択肢にチャレンジした未来を見てみたいと考えるようになりました。そのような意味を込めて”壁を突破する”を意識していきます!」

ーーーーLFB APARTMENT事業部の皆さんにメッセージをお願いします!

迫さん:

「いつも楽しく出社したり、仕事ができているのはアパートメントの皆さんのおかげです。休みの日に何をしたかとかプライベートなお話をしたりすることもとても楽しいですが、メリハリもきちんとあり、倉津さんがいつも『自分事で捉えなさい』と言い続けてくださっているおかげで事業部全員が自分事で捉えられていると思います。アパートメント事業部で働くことができて良かったと思っています。ありがとうございます!」

Epilogue


いかがでしたでしょうか?フィロソフィを愚直に勉強し、前向きに取り組んでいこうとする強い気持ちを感じました。私自身も今日より明日、明日より明後日と成長していきたいと刺激を受けました✨次回のご紹介は不動産管理本部所属の佐藤理太さんです。お楽しみに★

作者プロフィール

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。

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