本日のご紹介は前期の経営計画発表会で、優秀アメーバ賞を受賞された久留米諏訪野店で店長を務める光永さんです!
ーーーー入社の決め手を教えてください。
光永さん:
「30代の頃、飲食店を3店舗経営していました。朝の4時から夜の12時まで働くような生活がほぼ毎日続いていて、すごく働いていたにも関わらず儲かりませんでした。家族に説得はされていましたが、決め手になったのは妻に『他にやりたいことはないの?』と言われたことで転職を考えました。元々飲食店の前は土地仕入れの仕事を2年ほどやっていたこともあって、不動産の仲介業をしてみたいと思いました。面接を受けていく中で、大手企業からも内定をいただいておりましたが、田村ビルズの河村さん、大塚さんに心を動かされました。正直に言ってしまうと、内定をもらっていた他企業に比べ、給与が低く、熊本から出たことのない私に『山口に来てくれないか。』と提案されました。とても悩みましたが、人にフォーカスした面接で一人一人に向き合ってくれる社風に心惹かれ、『この会社で働きたい!』と感じたことがきっかけです。」
ーーーー優秀アメーバ賞を受賞した感想を聞かせてください。
光永さん:
「熊本託麻店、久留米諏訪野店のどちらのメンバーも全員が一度はやめようとしていたことがあります。山口に負けないという非常に高い熱意があるからこそ、店舗としても個人としても成績が振るわないと、『評価されていない』と感じ、マイナスな気持ちが強くなってしまいます。ですがやめたいという人を引き留めはしません。私が実際に転職した先の田村ビルズで楽しんでいて、かつ結果を出せているからです。前期の個人的な反省としては、自分が売上を上げて店舗を積極的に引っ張っていたときに、自分のことばかりで周りのメンバーのことを気にかけておらず、雰囲気を悪くしていたということがありました。今は逆で、店舗の雰囲気はすごく良いです。皆さんに背中を押してもらったことで、久留米にも熊本にも良い影響が出ていると実感しています。優秀だから賞をいただけたとは思っていません。むしろ応援されているような気持ちになりました。『これから賞を獲っていこう!』という初めの一歩を踏み出した感じです。」
ーーーーこれからの展望(個人と店舗)を教えてください。
光永さん:
「店舗としては『久留米、熊本の2店舗が山口にある店舗の2倍の数字を出すこと』です。2倍の数字を出すことでやっと同じラインに立てると思っているので、非常に難易度は高いですが全員で目指していきます。そして山口で働いている人が、自分も九州で働きたいと思うキッカケになりたいです。今、山口で展開している事業は全て九州でも展開していきたいので、まずはLFB賃貸とLFB APARTMENTを久留米諏訪野店の2階でできるようにしたいと思っています。
個人としては、今までは個人売上1位を目標としていましたが、関わったメンバーの数字が伸びる方が今は楽しいです。九州に進出してすぐは必ず誰しもが苦労すると分かっているからこそ、メンバーの心の面でのサポートも行っていきたいと思っています。自分がいるから数字が伸びるわけではなく、メンバーの仕事における障壁を取り除いて、前に進ませるのが自分の今の役割だと思っています。」
ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由について聞かせてください。
光永さん:
「大事にしているフィロソフィは2つあります。『一歩一歩夢を実現する / 地味な努力を積み重ねる』です。人間の習慣に関する書籍を読んでいて、毎日2時間勉強することを継続するのは大変に感じると思いますが、1日1問の問題を毎日解くことは継続できそうな気がしてきませんか?頑張らないとできないと感じることの習慣化はなかなか難しいので、できる範囲の中でチャレンジしていくことが大切です。成績不振が続く中、早く結果を出したいと何度も思いました。1個1個やれる範囲のことからよくしていくことが大切だと身をもって感じています。少しずつでも着実に積み重ねていく方が結果に結びつきます。人に教えるときも、小さく繰り返し影響を与えることを意識していますので、今後も意識していきたいです。」
ーーーー店舗の皆さんへメッセージをお願いします!
光永さん:
「ランキングで上位にいけたわけでもないので、まだ満足感というものは得られていないと思います。前年比で見て着実に成長していると思うので、今回賞もいただきましたし、自分たちがやっていることに自身を持って良いと思います。経験が浅い人でもしっかりやれているので!同じ成長率で1年繰り返していくだけで2,3年で山口の店舗を追い抜けると思うので今のまま自信を持って頑張りましょう!」
Epilogue
いかがでしたでしょうか?直接店舗に行って、会ってお話を伺うことができて良かったです♩光永さんのお話を聞いていて、学ぶことが多くとても充実した時間でした。LFBシリーズが九州に進出していくのが待ち遠しくなりました!
田村ビルズグループ 広報
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。