
田村ビルズは、私にとって5社目の不動産会社です。転職活動中に某転職サイト経由でスカウトをもらい、最初は「どこやねん!」って思ったのが正直なところです(笑)。福岡では名前を聞いたことがなかったし、「創業140年」と聞くと、正直少し古そうで、体育会系っぽいイメージがありました。でも、ホームページを見ていたら「数字で見る田村ビルズ」に“メガネ or 裸眼”なんてユニークな項目が載っていて、そこに興味を持ったんです。調べていくうちに、ハウスドゥのFC展開や、賃貸・売買・管理と幅広い不動産事業をしていることがわかり、「ここならいろんな挑戦ができそうだ」と感じました。
これまで、注文住宅や賃貸仲介・管理などを経験してきましたが、次は「売買」に挑戦したいと思っていました。数字を追うことや、店舗単位での成果を出すことにも魅力を感じていました。面接では、オンラインで社員2人と、最終的には山口で田村さんともお話しさせていただきました。特に印象的だったのは、「なんでも聞いていいよ」と言っていただいた“逆面接”スタイル。形式ばらず、こちらの不安や疑問をきちんと受け止めてくれる姿勢が印象的でした。これまでの転職では待遇や給与を重視していましたが、4社目で人間関係に悩み、信頼できる人がいる職場に行きたいという思いが強くなっていました。田村ビルズは、まさに“人”で選んだ会社です。
売買営業として働き始めた当初、なかなか結果が出ず、正直つらい時期が続きました。そんな時でも、当時の上司だった方は私を責めることなく、「一緒に数字をつくろう」と声をかけてくれました。その言葉に救われつつも、すぐに結果で返せない自分がもどかしかったです。時には「山口のお荷物」だと考えることもありました。中途で入社した自分が、会社の期待にすぐに応えられなかったことがとても悔しかったですね。
そんな時、支えになったのが“フィロソフィ”の存在でした。それまでは、「反省すること=悪いこと」と思っていましたが、フィロソフィに触れるうちに、「人として正しいことをやった結果の失敗なら、それほど引きずらなくていい」と思えるようになったんです。フィロソフィの中でも、「仕事を好きになる」という言葉が特に心に残っています。
人生の中で、仕事の時間はとても長い。その時間をどうやって楽しむかが大切なんだと気づいてから、毎日の働き方が大きく変わりました。「知ること」が楽しくなって、資格取得にも前向きに取り組むようになりました。同じ8時間働いていても、うちで働く時間はあっという間。「もうこんな時間!?」って思うことも増えましたね。
私には5人の子どもがいます。だからこそ、プライベートの時間は絶対に大切にしたい。早く帰ることを徹底するために、スケジュール管理は常に意識しています。依頼や案件が来る前から、どんな動きになるのか先回りして準備するようにして、無駄な残業が発生しないように心がけています。
現在は「管理業務主任者」と「不動産コンサルティングマスター」の2つの資格取得を目指して、勉強を進めています。参考書をスキャンして、AIに読み上げてもらいながら、自作の一問一答集で知識を深めています。今の業務では、周囲から九州を任される場面も多くなってきていて、判断の幅が広がっているのを実感する一方で、もし質問されて答えられなかったら…という不安もあります。だからこそ、知識を蓄え、自信を持って対応できるように、今後も学び続けていきたいです。
Epiloge
いかがでしたか?久留米店に行くタイミングで鍬﨑さんとは韓ドラトークで盛り上がります🔥みなさんのおすすめ韓ドラも教えてください✨️次は建築事業部のあの方です…!!!
田村ビルズグループ 広報
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの魅力を発信し、ファンになってもらえる情報をお届けしていきます♪