
ーーーー入社のキッカケを教えてください。
「オファーボックスで社員からオファーをもらったのがきっかけです。バイト先に行く途中で山口本社の前を何度も通っていたので気になって、なんとなくで面談を受けてみたんですけど、他社と比べて雰囲気がすごく良いなと感じました。インターンに参加した時も“どこで”ではなく、“誰と”働くかが大事だなと共感しました。福岡県で安定した企業を探していて、銀行や商社も見ていましたが、一番やりとりが早かったのが田村ビルズグループでした。
営業同行もすごく印象的で、当時1年目の先輩社員の活躍に憧れたのを覚えています。社会人は嫌な顔をして出勤するイメージでしたが、“どうせ社会人になるなら、こんな人になりたい”と思わせてくれた存在でした。自分が本当に知りたいことの本質を見抜いて、しっかり教えてくれる姿勢に惹かれました。フィロソフィを軸にしているところも、自分に合ってるなと思った理由の一つです。」
ーーーーソンさんから指名を受けて一言お願いします!
「ソンさん!仕事でもプライベートでも電話するくらい仲良くさせてもらってます。国籍も違うなかで、異国で働く姿は本当にすごいと思っていますし、そんなソンさんに選んでいただけて光栄です!」
ーーーー今まで働いて、苦労したことやうれしかった出来事は?
「苦労したことで1年目は、宅建の勉強と“てまきんぐ(物件チラシのポスティング反響を競う)”の両立が本当に大変でした。朝6時に起きて、7時半には出勤。その前の1時間は必ず勉強の時間にあてていました。朝礼が終わるとすぐに“てまき”を始めて、1日1,000枚という日もざらでした。勉強は、カフェやファミレスで6時間くらい集中してやっていました。熊本店で働いていた(現在:宇部店)森園さんに教えてもらった“Studying”というアプリを使って勉強していたのと、てまきでは“森園スタイル”と呼ばれる、タオルを頭にかぶってその上から白い帽子をかぶるスタイルで、体力的にはかなりきつかったですが、周りのみなさんの応援が本当に支えになりました。宅建もてまきんぐも同じ店舗の仲間たち、そしてルーキーのみんなもすごく協力してくれて本当にありがたかったです。1年目の頃『新人賞をどうしても取りたい!』という強い気持ちがあって、『だったら、てまきんぐも取ってやる!』と決意しました。憧れの社員みたいになりたくて、“どうしたらあの人みたいになれるんだろう?”と周囲に相談して、たくさんアドバイスをもらいました。」
「うれしかった出来事は、やっぱり新人賞を取れたことですね。自分の名前が表彰式でバーンと出てきたときは、素直に嬉しかったです。諸泉さんが呼ばれる前から、もう立ってました(笑)“まだだろ~”って思いながらも、内心はドキドキで。
何千枚と配っても1件も反響がならないエリアもありましたが、環境にすごく助けられましたし、周囲のサポートがあってこそでした。挑戦する新入社員のみなさんは環境に遠慮なく甘えて、思いっきり頑張ってほしいと思います。」
ーーーー業務の中で心がけていることは?
「“思考を停止しない”ことです。出勤から退勤まで、なるべく“ぼーっとする時間”をなくしたいと思っています。大学生の時は『授業早く終わらないかな~』と思っていたのに、社会人になってからは『えっ、もう16時!?』っていう感じで、時間があっという間に過ぎます。大きな金額を扱うからこそ、時間配分も意識しないといけないし、集中して取り組むことが大事だと思ってます。好きなことに熱中してるときと同じ感覚ですね。ノー残業dayも意識して作るようにしています。」
ーーーーお話しいただいたことを踏まえて、これからの展望を教えてください。
「田村ビルズグループが九州に展開していく上で、“起爆剤”的な役割を果たすことが自分の使命だと思っています。そのためにも、もっと数字を伸ばして、売上高事業部トップを目指します!それと、賃貸管理士の資格取得も目標にしています。しっかり役割を全うしていきたいですね。」
ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由を教えてください。
「【地味な努力を積み重ねる】です。1年目の宅建の勉強や、てまきのときにこのフィロソフィに救われました。一見すると地味なことかもしれないけど、コツコツやっていくことが結果につながるって実感したんです。まわりは営業で結果を出したり、ロープレに合格したりして焦ることもありましたが、『今やってることをしっかり一生懸命やればいい』と同じ店舗で働く室井さんが言ってくださって、すごく勇気をもらいました。」
ーーーー店舗のみんなにメッセージ!
「これから一緒に九州を盛り上げていきましょう!!!」
Epiloge
いかがでしたか?てまキング、宅建取得の両立は並大抵の気持ちでは続かないと思います。どちらも諦めることなく全力で取り組む姿勢がかっこいいです…😢✨次回はまたまた久留米にお伺いします!
田村ビルズグループ 広報
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの魅力を発信し、ファンになってもらえる情報をお届けしていきます♪