【田村ビルズグループで働く人~Volume23:狩長清~】

名前:狩長清さん(入社5年目)
所属:建築足場事業部
出身地:鹿児島県

ーーーー入社のキッカケを教えてください。

「前職の時から建築足場事業部の佐藤博一さんと、バイク仲間で親しくしていたことがキッカケです。転職を考えていた頃に、働きやすいからうちに来る?と声をかけてもらいました。実際に入社して“人”の面で非常に働きやすいです。フィロソフィがあるからこそ、お互いを尊重してくれることや、相手を思いやるとか、そういったところが特にほかの会社より優れていると個人的に感じます。何よりフィロソフィは自分自身を成長させます。この年で成長を考えるとは思ってもいませんでしたが、学ぶことによって少しづつ変わっていると思えますし、この人たちのために変わらないといけないと思えるようになりました。」

ーーーー山口さんから指名を受けて一言お願いします!

「年齢的には親子くらい年齢が離れていますが、山口さんが接客したお客様は口をそろえて山口さんが好きだと仰っているので、お客さんといい関係性が築けているなと感心しています。あとはとにかく歌がお上手!(笑)」

ーーーー今まで働いて、苦労したことやうれしかった出来事は?

「苦労したことは、事務処理と現場管理の両立です。現場管理の仕事で現場数が5か所を越えてくると、自分が思っていたよりも現場が上手に進まないです。品質・安全・コストなど細かいところまで目がいかないため、自分が描いていた現場とは少し異なってきますね。うれしかったことは、仲介メンバーの成長が見られるところです。電話での会話や、接客の様子を聞いていると、話し方や姿勢で成長が感じ取れるので店舗に顔を出す度、実はこっそり聞き耳を立てています…。」

ーーーー業務の中で心がけていることは?

「現場での品質・安全・コスト(原価抑制)です。口だけにならないように意識しています。職人さんの手間を減らし、無駄を省くなど、意識一つで変わることもあると思っているので心がけています。詳しく言うと安全面は、現場の整理整頓です。現場が汚いと安全とは言えないので、現場に行ったときは声掛けをして、保護具を徹底してもらいます。品質の面では、大工さん任せにし過ぎず、綺麗に現場を納めるために言うことはしっかり伝えます。見た目においては買取再販のリフォーム住宅は、コストと意匠性のバランスを考えるのは大変ですが、それを細部まで突き詰めること、ひとつとして同じ現場はないのでやりがいを感じています。あとは、積極的にコミュニケーションをとることも意識しています。働きやすい環境だと感じているからこそ、自分がそのような環境を作れるようにしています。自分も100%の人間ではないです。悩むし疲れることもあるので、そんな時こそバイクに乗って、景色を見て一度仕事から離れ、心を癒すことも大事だと考えています。」

ーーーーお話しいただいたことを踏まえて、これからの展望を教えてください。

「若い人に、今自分がやっているレベル以上の仕事ができるように育成することが使命だと思っています。プランニングの面や、意匠性の高い提案をしてもらうべく、同行してもらってお客様との話し方など実際に見てもらいながら、一緒に進めていくことが近道だと考えています。」

ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由を教えてください。

「2つありまして1つ目は【同根異才】です。初めて聞いたときしっくり来たのを覚えています。いろんな考え方があるなかで、目指すところは一緒という部分が好きです。2つ目に【ダブルチェックの原則を貫く】です。人に罪を作らせないための取り組みで、今まで働いた会社にはなくて、かつ自分自身にはない考え方だったので新鮮でした。」

ーーーー建築のメンバーへメッセージをお願いします!

「みんなが頑張っているから私も頑張ろうと思います。一緒に頑張って行こうぜ!」

Epiloge


いかがでしたか?イケオジ(イケてるオジさん)と社内でも憧れる対象が多い印象の狩長さん。20代の頃から叶えたかった夢に挑戦されるそうで、バイクで日本を駆け巡るそうです👀『50代最後の1年は自分のポテンシャルを上げて、頑張ります。60歳を過ぎても仕事もプライベートもいい方向に向かう自信がある。』と語る狩長さん。素敵です…!!!✨次の紹介もイケオジです♪

作者プロフィール

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya

1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの魅力を発信し、ファンになってもらえる情報をお届けしていきます♪

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