【田村ビルズグループで働く人~Volume21:志田原花摘~】

Profile
名前:志田原花摘さん(入社5年目)
所属:新築事業部
出身地:山口県山口市

ーーーー入社のキッカケを教えてください。

『前職の時に、今の上司である森田さんから「建売事業を田村ビルズで始めたいから、志田原さんやってみませんか?」という連絡をいただいて、興味本位で山口本社に伺いました。そこで見た方々全員が楽しそうに働いていたことがすごく印象的で、ここで働きたいと思いました。山口に来た時に社員複数人で、建売を「これから建売をするから、うちが建てたやつを見てみよう」ということで見に行きました。その時は設計から施工まで建売を一人の方が担っていらっしゃって、力になりたいと素直に思いました。今の環境を変えて、田村ビルズで自分の力を試してみたいと思い、そこから3か月後に退職して、今も変わらず楽しく働かせていただいております!』

ーーーー松隈さんから指名を受けて一言お願いいたします!

『いつも図面作成(店舗など)の依頼をしてくれて、ありがとうございます。いつもコツコツ頑張っているイメージが強いです!私も負けじと頑張ります!』

ーーーー今まで働いていて、苦労したこととうれしかった出来事は何ですか?

『苦労したことは、自社ブランドLFB(LIFE FAN BOX)の立ち上げです。今でこそLFBシリーズが増えてきましたが、LFBができたときは、事業部のメンバーは3人で、さらには施工から販売までの一連のシステムさえ確立されていない上に、自社物なのに興味を持ってもらえないことにしばらく疑問を抱いていました。元々自社物を扱っていた会社にいたからこそ、思いが強かったです。このままの意識では売っていけないと思ったので、自分からの発信を増やしました。
うれしかった出来事は、田村ビルズに入社して初めてお打合せをさせていただいたお客さまがお家を購入してくださったことです。お引き渡し後に「志田原さんに打ち合わせしてもらったから、こんな素晴らしい家ができました」というありがたいお言葉をいただきました。実をいうと社会人になりたての頃は自信がなくて、お客さまとの打ち合わせが嫌で、避けてきました。基礎段階だからこそ壁や床、色々変えられるのですが、どんな提案をしたら喜んでくれるかを考えることで、一緒にお家を創っていくことの喜びを感じ、会話の大切さを学べるいい経験になりました。』

ーーーー業務の中で心がけていることはありますか?

『“作業”にならないようにしています。入社したてのころは言われたことや、お願いされたことを期限内にパスして残業はしないというスタイルでした。どれだけ忙しくても流れ作業にせず、時間がなくても必ず現場に行った後に図面を書くようにしています。前職で設計していた頃は、お客様の名前と地名が思い出せず、思い入れがなかったのだと気づいたからこそ、今は一人一人のお客さまにしっかりと向き合い、一生に一度のお買い物でうちを選んでいただいたことに感謝をするよう意識しています。』

ーーーーこれからの展望を教えてください。

『LFBの新築を一緒に作る人(設計やコーディネートなど)を増やしていきたいと思っています。熱量を持って提案してくれる人材、ファンをもっと内側から増やしていきたいです!』

ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由は?
『【できる理由を考える】です。去年の10月に100棟ビルダーになるぞ!と事業部内で話になりました。冬に着工数11件行ってくださいと指示を受けました。その話をされた時は長期優良の申請には1か月かかる、現時点で何の資料も集まっていないのに、できるわけがないと思ってしまいました。「じゃあどうやったらできる?」と上長に言われて、冷静になってどうやったらできるかを考えたら、いくつも頭に浮かんできました。できない理由ばかり考えてしまって、やりたくないという気持ちが先に出てきてしまっていたことをすごく反省しました。』

ーーーー新築メンバーにメッセージをお願いいたします!

『これからも一緒に自社物愛を社内に深めて、社外にもファンを増やしていきましょう!』

Epiloge


いかがでしたか?LFBのロゴを作ろうとしたときは、旗以外にもここに家が建つぞ!という思いを込めて家のマークがあったりしましたが、「掲げる」イメージがより強かった旗のマークが採用されたそうです!

作者プロフィール

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya

1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。


   

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