ーーーー入社のキッカケを教えてください。
「話はさかのぼりますが、私は佐賀大学、理工学部の都市工学科で土木関係を専攻していました。当然そのまま建設土木関係の業種を中心に就活していましたが、なにか違うと違和感を感じていました。就職に関して真剣に向き合っていると、一緒に働く”人”が大事であることに気がつきました。
その後参加した田村ビルズグループの会社説明会で、田村さんが、私が大切だと思っていることをすべて言語化してくださったことを鮮明に覚えています。それがきっかけで『田村ビルズグループの皆さんと一緒に働きたい!』と思い入社を決めました。」
ーーーー西村さんから指名を受けて一言お願いします!
「西村直矢さんとはプライベートでも仲良くしていただいて、バーベキューをすることもあります!結婚式では”今まで一緒に働いた人”を基準で招待させていただきましたが、西村直矢さんは特別にお呼びしました。先輩ですが同志でもあります!」
ーーーー今まで働いて、苦労したことやうれしかった出来事は?
「苦労したことは、入社4年目のときに初のリーダー就任(周南仲介・買取)と、宅建取得の壁が同時に立ちはだかったときです。暗記することが元々苦手で、勉強習慣もありませんでした。心のどこかで資格がなくても結果さえ出せばいいだろうと考えていました。ただ、自分がリーダーになったときに、重要事項説明を取引士の方に読んでいただいたり、資格を持っていないことで店舗の従業員を増やせなかったり、不甲斐ない局面にぶつかり、とても悔しい思いをしました。それがきっかけでどんなに疲れた日でも毎日15問以上は勉強をして、試験直前には過去問1年分を毎日やっていました。2年連続1点足りませんでしたが、不動産管理本部の佐藤さんからよく頑張ったねとねぎらっていただいたときは、涙を流したのを覚えています。去年ようやく宅建取得ができましたが、それが自分の自信に繋がりました。
うれしかった出来事は直近で言うと、今期の経営計画発表会ですね。山﨑さんの新人賞獲得は本当にうれしかったです。本人の頑張りをわかっていたからこそ、喜びを感じることができました。
周南店の山口さんも事業部として輝かしい成績を残したことや、久留米店のみんなが毎日元気に働いてくれることもうれしいです。」
ーーーー業務の中で心がけていることは?
リーダーシップでは、経営の原点12か条にもある「事業の目的、意義を明確にする(1条)」と「具体的な目標を立てる(2条)」を、常に意識しています。リーダーである私自身が”目的”と”目標”を明確に示し、全員のベクトルをそろえられるよう心がけています。」
マネジメントではよくメンバーを見るようにしています。変化に敏感になりました。朝の挨拶の表情が暗いときなど、些細なことでも気づけるようにしています!またメンバーそれぞれの強みを伸ばせるよう心がけています。
ーーーーお話しいただいたことを踏まえて、これからの展望を教えてください。
「1年のスパンで見たときに、久留米店として最優秀アメーバ賞を受賞したいです。
久留米店は店舗としての年間目標とメンバー1人1人が目標を掲げています。
高い目標を掲げて努力した先に、成長した自分に出会えると思います。
今期目標を必ず達成し、九州エリアに田村ビルズグループの影響力を拡大させていきたいです!」
ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由を教えてください。
「大事にしているフィロソフィは、『常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する』です。心の状態で結果がすべて決まることを自分が経験したからこそ、大切だと思っています。未来をいかに明るく見るか、その一点を念頭に置いて仕事に励んでいきます!」
ーーーー久留米店のメンバーへメッセージをお願いします!
「ぶれなかったのは久留米店の皆さんの存在が大きいです。やはり考え方・熱意が大切だと感じさせられました。。
このメンバーだったら最優秀アメーバ賞を受賞できます。全員で別府に行きましょう!」
Epiloge
いかがでしたか?私は新卒で入社して3年経ちましたが、入社の決め手の一つに諸泉さんの存在があります。それほど影響力のある方を取材できたこと、嬉しく思います♪
田村ビルズグループ 広報
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。