【田村ビルズグループで働く人~Volume16:岡田文彦~】

Profile
名前:岡田 文彦
所属:エンバイロ収集運搬チーム
出身地:山口県防府市(入社8年目)
経歴:入社→エンバイロ収集運搬チーム

ーーーー入社のキッカケを教えてください。

「正式入社は8年目です。タムラエンバイロの工場に出入りしているのはもう20年前からです。元々私は、田村建材時代の下請け業者の一員として県東部の収集運搬をしていました。8年前に共に収集に従事していた3人でタムラエンバイロに入社しました。日々の業務はほぼ変わらず、社員の方も見知った方ばかりだったので、スムーズに社員になれたと思います。 

昔は産業廃棄物の従事者(運転手や、関わる人)のイメージが今よりもかなり悪く、世間的に言うとゴミ屋さんと呼ばれるもので、怖い人多めな印象でした。
同業他社でもにこにこして柔らかい人が少ないと感じ、自分のような存在が重宝されると思ったので感じが良い人だなと思ってもらえるように心がけています!」

ーーーー福田さんから指名を受けて一言お願いします!

「いつの間にか結婚してお母さんだね~(笑)会う機会が少なくなってしまったけど、今でも会って緊張するのは福田さんです。口では勝てないと思ってます。お話のセンスがすごく良くて、なぜか縮こまって話してしまいます。」

ーーーー今まで働いて、苦労したことや嬉しかった出来事は?

「苦労したことは、運転手として入ってきて、積んで持って帰ることばかりだったので産業廃棄物に対する知識がなかったことです。また、タムラエンバイロとしてのルールがあるのに、それも学ばずに現場で収集していました。知識不足で一人で完結できないこともあり、苦労しました。嬉しかったことは、長くやっていると現場の人が僕の顔を覚えてくれて、僕のために動いてくれます。小さなことですが運搬車が入りやすいように、車をすぐに動かしてくれたり、収集しやすくしてくれるなどお気づかいいただいています。」

ーーーーお話しいただいたことを踏まえて、これからの展望を教えてください。

「個人的には収集として能力が秀でているわけではないので、自分の特色をどう出していくかが課題と思っています。地域全体業界全体を活性化させるためにも、自分の会社だけではなくお客様目線にたって地域のためになる仕事を業界の先頭に立って引っ張っていける会社にしていきたいです。」

ーーーー大事にしているフィロソフィとその理由を教えてください。

「【常に謙虚であらねばならない】です。このフィロソフィを読む度に、反省しています。小学校の頃に初めて先生に、あなたは謙虚が足りないといわれてその時からずっと謙虚でいることを胸に留めています。確かに協調性もないし、自分勝手だったと感じます。『謙のみ福を受く』は、謙虚さを持つ人間だけが福を受けることができるという意味で、この言葉もすごく心に響きます。」

ーーーーエンバイロのメンバーへメッセージをお願いします!

「1人で完結することが絶対にない部署です。仕事はバトンタッチ!前工程である現場、後工程である工場、関わる全ての方がいて成り立つ仕事なので、気遣いとやさしさが大事!自分の役割を全うし、次の人にパスしましょう!」

Epiloge


いかがでしたか?岡田さんのお話を聞いて、自分の印象が会社の印象に繋がることの重大さを改めて感じました。見られているから良くする…ではなく、どこで見られても恥ずかしくないようにしようと思います!

次回の紹介は建築足場事業部のMさん!?お楽しみに♬

作者プロフィール

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya

1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。

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