【田村ビルズグループで働く人~Volume10:上野公嗣~】

本日のご紹介は建築足場事業部の上野公嗣さんです✨

Profile
名前:上野公嗣(新卒入社12年目)
所属:建築足場事業部
出身地:熊本県
経歴:田村ビルズ萩店(入社~4年目)→足場山口店(4年目~10年目終わり)→田村ビルズ長門店(11年目~11年目終わり)→アパート建築(12年目~)

  • ーーーー入社のキッカケを教えてください。

上野さん:

「福岡のドームでの合同説明会に行った際に、田村ビルズの採用ブースを見つけて時間に余裕があったので立ち寄ってみました。若い人たちばかりというのが第一印象で、中でも一番印象的だったのは河村さんです。採用スローガン「どこでではなく、誰と働くか。」に心を惹かれました。就職活動自体、業種を絞って探していたわけではなく、バイトを長く続けていて、人間関係が良かったので当時の採用スローガンを聞いたときに、改めて人が大切だと感じました。」

  • ーーーー西村勇哉さんから指名を受けて、一言お願い致します。

上野さん:

「印象はその年の入社が西村さん1人だったことをすごく覚えています。当時は今の長門店で内定式でした。西村さんは今と変わらず熱い人で、縁を感じることが多かったです。私が指名する立場だったら、西村さんのことを指名はしないと思いますけどね。(笑)」

  • ーーーー今まで働いて、苦労したことや嬉しかった出来事を教えてください。

上野さん:

「田村ビルズ萩店から山口店に異動して業務がガラッと変わり、慣れるまで苦労しました。足場の仕事を知らなかったから。元々建築足場山口店が4人体制で、2人異動になって、そこに未経験者の私が入りました。配属されてすぐ、青木さんに1日だけ同行させていただく機会がありました。右も左も分からず、必死に仕事を覚えました。学校の耐震工事の仕事をいただいて、初めての業者さんに来ていただきました。専門的な質問をされても分からない事ばかりで、現場で職人さんに教えてもらっていました。もうダメだと言うときが仕事の始まりというフィロソフィを感じる経験でした。

 嬉しかったことは、長門店で一般のお客様を相手にしていた際に、一番最初に受注したお客様から未だに連絡をいただくことが一番嬉しいです。リフォームをお願いしたいとか、頼ってくださっていることです。お客様とのふれあいが私の中で支えのひとつになっています。」

  • ーーーーこれからの展望は?
  • 上野さん:

「入社してからずっと言っていることにはなりますが、地元の熊本県で仕事をして貢献したいと思います。いろいろなアメーバを先頭で引っ張ってくださっている青木さんの右腕になり、みんなをフォローをしていきたいとも考えています。」

  • ーーーー意識する(している)フィロソフィとその理由を教えてください。

上野さん:

「意識しているのは“真の勇気をもつ”です。できていないと毎回思っています。建築も足場も共通で、言わないといけないことを言わず、自分がやってしまう。上司になると、『嫌われたくないけど、言わないといけない』という葛藤をしています。日野さんや青木さんの姿を見ると、真の勇気がないなと感じます。好きなフィロソフィは、“善行利他業を積む”です。良いことを思って良いことを行えば、良いことが返ってくる。利己ではなくて、利他でいる。私自身周りの目を気にしてしまいがちで、周りの人もそうしてくれたように『誰かのためを思って』することは、された人も嬉しいので好きなフィロソフィの一つです。」

  • ーーーー建築のメンバーへメッセージ!

上野さん:

「基幹事業に所属している自分だからこそ、誰よりも自分が実践していかないといけない、行動が伴っていないので、申し訳ありません。経営計画発表会で一番前の席に座れるように頑張ります、誰よりも!ご老体ばかりなので(笑)」

ーーーー印象に残っている上司の方々はいらっしゃいますか?

  • 上野さん:
  • 「青木さん見ての通り強烈です。厳しいからこそ、それが助けになったこともありました。昔の方が厳しかったです。新卒3期生の方達は全員が青木さんの部下を経験していると思います。松田さんは自己犠牲の塊です。周りの人が先で、自分を後回しにされる方です。昔明日使う材料がないことが判明した時、21時くらいに2トントラックを走らせて、山口を出発して下関から運んでくれました。自分も困っている人がいたら、そうしたいです。萩店で勤務していたときの店長も印象深くて、住んでいるところが一緒で、よく飲みに行ったり食べに連れて行ってくれていました。建設会社のかたもいて、いろいろな情報を仕入れることができましたが、自分のようになるな!と言われていました。(笑)」

  • ーーーー採用イベントにも参加されていたそうですが、当時のお話を聞かせてください。

上野さん:

「内定者や新入社員がメインでイベントに参加していて、3年間ほど私も出ていました。山口店で勤務していたとき一番採用イベントに出させていただく頻度が多かったと思います。青木さんもリクルーターとして参加されていましたよ。松田さんも!その当時の比較的若いメンバーが出るところは、今と変わらない風潮ですね。

ーーーーうちの選考を2回受けたそうですね?そのエピソードも聞かせていただけますか?

上野さん:

「日野さん(ハウスドゥ!宇部店勤務)が面接の時に一緒だったことを覚えています。言うことが他と違っていました。1回目の面接は、当時専務だった社長との3次面接で落ちました。他にも何社か内定があったけど、田村ビルズの面接に落ちたことは、ショックが大きかったです。そんなある日、昼休みに再募集のメールが来ました。すぐにエントリーのボタンをポチッと。惹かれる部分があったんですよね。ですが後日話を聞いたところ、そのメールが誤送信だったんです…(笑)メジャーな会社ではないけれど、自分が働くイメージがしっかりできたのが田村ビルズでした。できる限りのことをしてみたいと伝えて納得してもらい、入社に至りました。」

ーーーー事業を新しく始めるならどんなことをしますか?

上野さん:

「会社が大きくなったとき、自分もそこにいて会社を動かすような存在になっていたい。現場も好き。デスクワークも好き。臨機応変な対応をしてオールマイティーにこなしていきたいです。下のことも上のことも分かる人間になります。」

Epiloge


いかがでしたか?誤送信のメールがなければ、上野さんと田村ビルズが交わることも、このようにインタビューすることもできなかったという事実が個人的には10月の中で1番の衝撃でした!次回のご紹介はふたば不動産の中村さんです✨お楽しみに!

田村ビルズグループ 広報 
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。

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