本日のご紹介は建築足場事業部の上野公嗣さんです✨
上野さん:
「福岡のドームでの合同説明会に行った際に、田村ビルズの採用ブースを見つけて時間に余裕があったので立ち寄ってみました。若い人たちばかりというのが第一印象で、中でも一番印象的だったのは河村さんです。採用スローガン「どこでではなく、誰と働くか。」に心を惹かれました。就職活動自体、業種を絞って探していたわけではなく、バイトを長く続けていて、人間関係が良かったので当時の採用スローガンを聞いたときに、改めて人が大切だと感じました。」
上野さん:
「印象はその年の入社が西村さん1人だったことをすごく覚えています。当時は今の長門店で内定式でした。西村さんは今と変わらず熱い人で、縁を感じることが多かったです。私が指名する立場だったら、西村さんのことを指名はしないと思いますけどね。(笑)」
上野さん:
「田村ビルズ萩店から山口店に異動して業務がガラッと変わり、慣れるまで苦労しました。足場の仕事を知らなかったから。元々建築足場山口店が4人体制で、2人異動になって、そこに未経験者の私が入りました。配属されてすぐ、青木さんに1日だけ同行させていただく機会がありました。右も左も分からず、必死に仕事を覚えました。学校の耐震工事の仕事をいただいて、初めての業者さんに来ていただきました。専門的な質問をされても分からない事ばかりで、現場で職人さんに教えてもらっていました。もうダメだと言うときが仕事の始まりというフィロソフィを感じる経験でした。
嬉しかったことは、長門店で一般のお客様を相手にしていた際に、一番最初に受注したお客様から未だに連絡をいただくことが一番嬉しいです。リフォームをお願いしたいとか、頼ってくださっていることです。お客様とのふれあいが私の中で支えのひとつになっています。」
「入社してからずっと言っていることにはなりますが、地元の熊本県で仕事をして貢献したいと思います。いろいろなアメーバを先頭で引っ張ってくださっている青木さんの右腕になり、みんなをフォローをしていきたいとも考えています。」
上野さん:
「意識しているのは“真の勇気をもつ”です。できていないと毎回思っています。建築も足場も共通で、言わないといけないことを言わず、自分がやってしまう。上司になると、『嫌われたくないけど、言わないといけない』という葛藤をしています。日野さんや青木さんの姿を見ると、真の勇気がないなと感じます。好きなフィロソフィは、“善行利他業を積む”です。良いことを思って良いことを行えば、良いことが返ってくる。利己ではなくて、利他でいる。私自身周りの目を気にしてしまいがちで、周りの人もそうしてくれたように『誰かのためを思って』することは、された人も嬉しいので好きなフィロソフィの一つです。」
上野さん:
「基幹事業に所属している自分だからこそ、誰よりも自分が実践していかないといけない、行動が伴っていないので、申し訳ありません。経営計画発表会で一番前の席に座れるように頑張ります、誰よりも!ご老体ばかりなので(笑)」
ーーーー印象に残っている上司の方々はいらっしゃいますか?
上野さん:
「内定者や新入社員がメインでイベントに参加していて、3年間ほど私も出ていました。山口店で勤務していたとき一番採用イベントに出させていただく頻度が多かったと思います。青木さんもリクルーターとして参加されていましたよ。松田さんも!その当時の比較的若いメンバーが出るところは、今と変わらない風潮ですね。
ーーーーうちの選考を2回受けたそうですね?そのエピソードも聞かせていただけますか?
上野さん:
「日野さん(ハウスドゥ!宇部店勤務)が面接の時に一緒だったことを覚えています。言うことが他と違っていました。1回目の面接は、当時専務だった社長との3次面接で落ちました。他にも何社か内定があったけど、田村ビルズの面接に落ちたことは、ショックが大きかったです。そんなある日、昼休みに再募集のメールが来ました。すぐにエントリーのボタンをポチッと。惹かれる部分があったんですよね。ですが後日話を聞いたところ、そのメールが誤送信だったんです…(笑)メジャーな会社ではないけれど、自分が働くイメージがしっかりできたのが田村ビルズでした。できる限りのことをしてみたいと伝えて納得してもらい、入社に至りました。」
ーーーー事業を新しく始めるならどんなことをしますか?
上野さん:
「会社が大きくなったとき、自分もそこにいて会社を動かすような存在になっていたい。現場も好き。デスクワークも好き。臨機応変な対応をしてオールマイティーにこなしていきたいです。下のことも上のことも分かる人間になります。」
Epiloge
いかがでしたか?誤送信のメールがなければ、上野さんと田村ビルズが交わることも、このようにインタビューすることもできなかったという事実が個人的には10月の中で1番の衝撃でした!次回のご紹介はふたば不動産の中村さんです✨お楽しみに!
田村ビルズグループ 広報
佃屋 七星 / Nanase Tsukuya
1999年生まれ下関市出身。大学では韓国語を専攻していました。田村ビルズグループの企業理念に共感し、2022年に新卒で入社。歴史が好きで、御朱印帳を持って観光スポット巡りをすることが好きです。