未来を創る:環境とサステナビリティの最前線

Yuta Okano / 岡野 裕太

気づけばもう年末が近づいてきてますね…もうすぐ2025年、新しい年の始まりは、私たちの日常生活を見直し、持続可能な未来を目指す良い機会です。 特に冬はエネルギーの消費が多い!しかし工夫次第でその負担を軽減できます!今回は、冬を迎えるこの時期にすぐ実践できる環境保全のための行動を考え、地域と環境に密接に関わる当社の取り組みについてもご紹介します!

冬のエネルギー消費を考える

冬の暖房使用が増えると、どうしてもエネルギー消費も膨らみますよね。 できれば暖房に頼りすぎずに快適な環境を維持したい!そう思いませんか?最近では断熱リフォームや省エネリフォームのご相談がグンと増えております!断熱材の活用や窓の隙間を塞ぐだけで、暖房効率が大幅に上がる。またエコモードの家電を活用すれば、エネルギー使用を抑えながら、快適な空間を守っていける。

省エネリフォームに対する行政からの補助金制度を活用し、自宅のリフォームを行う人も増え、人々の省エネへの関心が高まっている傾向にあります!

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脱プラスチックの始まり

プラスチックごみは世界中で大きな問題となっており、個人の行動が未来を変える力を持っているといわれています。要は日常生活で簡単にできることがたくさんあるということ。例えば…エコフレンドリーな商品を選ぶ。できる限り無包装のものを選ぶ…など。先日ニュースで、あるスーパーが精肉の販売の仕方について工夫をしているというものを目にしました。スーパーでお肉を買うときを思い出してください。必ず「白いトレー」に乗ってますよね。あの「トレー」をなくし、ラップで包むだけにするというものでした!なんとまあ分かりやすい。味も鮮度も変わらないなら家庭のゴミも減るし買い物袋も最小限のスペースに収まるしで良いこと尽くしですよね!着眼点が素敵だなと感心しました。あとは数年前からカフェで採用されている「紙ストロー」なども積極的に使いたいですね!(私はそもそもストローを使わない派です!)

また、当社が運営するLFB CAFEでもバナナの茎から作られた紙を壁紙に使ったり、様々な脱プラの活動をしてますよ!(LFB TOWER内1階/2階がLFB CAFE)

お皿の下にバナナペーパーが!

地域のエコ活動への参加

地域で行われるエコ活動に参加する。もしかしたら少しハードルが高いというか、参加しにくいイメージがありませんか?私もそうでした…しかしそれではダメだ!と昨年初めて参加してきたんです!感想は「清々しい。」持続可能な未来へのステップとして少しでも地域のために動くことができたらいいですよね。きっと自分の住む街のことをより一層好きになりますよ!ゴミ拾い活動やリサイクルの推進、さらには地域のエコ商品を選ぶなど、一人一人の行動が大きな変化を生む。田村ビルズグループでも地域のごみ拾いイベントに参加したり、使わなくなった絵本を社員から回収し、地域の保育園に寄付するなどの活動を行っております!今後も会社として、個人として、主体的なエコ活動への参加をしていきたいです!

タムラエンバイロ株式会社の取り組み

産業廃棄物の処理やリサイクルに関して、地域に貢献していきたいという想いのもと事業を展開しているタムラエンバイロ株式会社は、産業廃棄物の収集からリサイクル、最終処理までを一貫して行えることが強み。これにより、効率的かつ環境負荷の少ない処理が可能となり、地域社会に貢献しているといえる。主な処理品目は「石膏」「木くず」「廃プラスチック」そのほかも多くの品目を取り扱っています。

また、リサイクル技術の研究にも力を注いでおり、地域との連携を大切に持続可能な社会づくりを推進しています。また、事業を継続するためには地域の皆さまからのご理解も不可欠。長門市三隅にある「キャロットたむら」には安定型の最終処分場があり、その最終処分場の運営もまた地域住民の皆さまのご理解がなければ継続できない事業です。地域への感謝を持ち、その地域の環境をより良くしていくことがタムラエンバイロ、キャロットたむら両社の使命です。これからも地域の環境のため、一生懸命頑張ります!

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