ジメジメ気分にさようなら!雨の日が楽しくなる家族時間のヒント

まもなくやってくる梅雨の季節。
洗濯物は乾かないし、外遊びもできないし、子どもたちの「つまんない!」が連発されて、親にとってはちょっと憂うつな時期でもありますよね。

梅雨を「がまんの季節」として過ごすのではなく、家族にとっての「絆を深める時間」として楽しんでみませんか?今回は、子育て真っただ中のご家庭におすすめの、梅雨の“おうち時間”を楽しく過ごす5つのアイデアをご紹介します♪

段ボールで秘密基地づくり

小さい頃は何か自分だけの拠点づくりをして楽しんでいた…みなさんもあるあるですよね?(笑)雨の日にぴったりなのが、室内でできる「秘密基地ごっこ」。使わなくなった段ボールや布を使って、部屋の一角に子どもだけのスペースをつくってみましょう。飾りつけや「基地の名前」なども考えると、創造力も刺激されて◎。

雨音×絵本の読み聞かせタイム

外の雨音が心地よいBGMになるこの時期。お気に入りの絵本を読みながら、親子でゆったり過ごす時間もおすすめです。「あめのひのえほん」をテーマに選書してみるのも楽しいかもしれません。

カビ・湿気対策は親子で“実験”に

梅雨といえば、湿気との戦い。でも逆に言えば、子どもに「なぜ湿気がたまるのか?」「どうやって防ぐのか?」を伝えるチャンス!除湿剤づくりや、カビが生えやすい場所探しなどを“自由研究”気分でやってみましょう。たとえば、家にある「重曹」と「お茶パック」を使って、手作り除湿剤をつくるのもおすすめ。お茶パックに重曹を入れて輪ゴムでとめれば、靴箱やクローゼットに置ける簡単な除湿剤の完成です。湿気を吸って重曹が固まってきたら交換のサイン。消臭効果もあるので一石二鳥です。工作感覚で楽しめるうえ、暮らしにも役立つアイデアですね!

梅雨ならではのクッキングチャレンジ

しとしと雨の日は、おうちで料理にチャレンジするのもおすすめ。梅シロップづくりや、あじさいをイメージしたカラフル寒天ゼリーなど、季節感のあるメニューを一緒に作って楽しんでみては?
なかでも人気なのが、この時期だけの“季節しごと”、梅シロップづくり。青梅と氷砂糖を瓶に交互に詰めるだけなので、小さなお子さんでも一緒にできます。毎日瓶をゆすって、だんだんエキスが出てくる様子を観察するのも楽しい時間。1〜2週間ほどで完成し、水や炭酸水で割って飲めば、暑さが増してくる初夏にぴったりの手作りドリンクに。

「自分で作ったものを飲める」体験は、子どもにとってもきっと特別な思い出になるはずです!

おうちの見直しで、家族がもっと心地よく

雨の日が続くと、「家の中」の快適さがより大切になります。この機会に、収納や動線を見直してみるのもひとつの手。例えば、玄関の湿気対策、ランドリースペースの有効活用、リビングの模様替え…。少しの工夫で、毎日のストレスがぐんと軽くなり、日々の暮らしが明るくなりそうです♪

まとめ

雨の日は、ちょっとした工夫やアイデアで「特別な日」に変えられます。子どもと過ごす今だけの時間を、せっかくなら梅雨ごと楽しんでしまいましょう。田村ビルズでは、雨の日も快適に過ごせる住まいづくりのヒントをたくさんご提案しています。気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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