持続的な企業を目指す取り組みとして防災訓練に積極的に参加しています

「津波防災の日」である11月5日。福岡本社がある福岡大名ガーデンシティの防災訓練が行われ、田村ビルズグループも参加させていただきました。

訓練は震度6強の地震を想定。迅速な避難行動についてなど、しっかり学びました。

福岡大名ガーデンシティは大型のビルのため、甚大な災害が発生したときに大きな混乱が生まれる可能性があります。

その危険を防ぐためにも、年に2回ほど(3月、11月)合同訓練を開催し、より安全な場所を目指しています。

特に今回念入りに訓練を行ったのが帰宅困難者の受け入れです。

M7.2の大地震が起きると、天神地区で最大3万3,000人が帰宅困難になると言われています。

福岡大名ガーデンシティはおよそ300人の受け入れが可能で、3日分の水や食料、毛布などを備蓄しています。

訓練では帰宅困難者の受け入れ場所や備蓄品の確認も行われました。

田村ビルズグループでは災害発生時などに損害を最小限に抑えたり、事業の継続や復旧を迅速に行える企業を目指す事業継続計画(BCP)の取り組みを積極的に取り入れています。

安全意識を高めるために、合同訓練は福岡本社全員が参加。

その中には防火防災管理者の資格を取得した社員もいます。事前講習を受け、訓練当日は指示役を務めさせていただきました。

今後もこのようなBCPの取り組みを続け、全従業員の物心両面の幸福を追求してまいります。

参加申込【無料】